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数週間にわたるセミの大合唱で疲れ果てた両耳が「とうとう救われた」と思えるこれ以上の音楽プログラムはないだろう。

東京と仙台で行われる1週間のフェスティバルの中でフランス現代芸術の花が咲くことは、長年このイベントのパートナーであるアンスティチュ・フランセ日本にとっても、大変喜ばしいことである。

 

東京ジャズ・フェスティバルは、10年以上の間、毎年ジャズファン約3万人を迎えてきた祭典だ。有楽町での2日間で、世界を巡る音楽の旅に人々を誘い出す。

また定禅寺ストリート ジャズ・フェスティバルは、音楽の溢れる街を取り戻すためのイベントの 主導者の一つである。

 

私達のお薦めシモン・ダルメはこの二つのフェスティバルに出演するが、勘違いしてはいけない。この才能溢れるアーティストの鞄に入っているのはジャズだけではないのだ。

またマニュ・カッチェエリック・レニーニは、会場最大のステージで私たちにフランス的ジャズの色彩を見せてくれるだろう。

フランスのレーベル発のアーティストとして、カイル・イーストウッドステファノ・ディ・バティスタルスコーニも忘れてはいけない。

この夏を輝かしく生きたセミ達への鎮魂歌に、新しい音楽的発見と、スター達の至福の演奏を捧げたい。

 

 

 


ビューローエクスポート

東京事務局代表

シャルル・ロニエ

 

 

 

 

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