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二度目の開催となるKYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバルは「Our Environments 私たちを取りまく環境」をテーマに、15のユニークな会場で13の展示を行います。このテーマは、地球環境問題における課題に立ち向かうべく、私たちが自身の価値観を見直すことを、改めて問いかけるものです。

Plasma 03, 2007 © Erik Samakh

二度目の開催となるKYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバルは「Our Environments 私たちを取りまく環境」をテーマに、15のユニークな会場で13の展示を行います。このテーマは、地球環境問題における課題に立ち向かうべく、私たちが自身の価値観を見直すことを、改めて問いかけるものです。

環境問題の考察においても歴史ある文化都市・京都は、そうした取り組みの重要性を再確認するのに最適な街です。この展覧会は、遺産的価値のある場所に、異なる方法で「自然」を見せるものなのです。アンスティチュ・フランセ関西と京都芸術センターで行うフランス国立造形芸術センター(CNAP)コレクション「Supernature」展も、その一つです。

伝統に則り、移り変わる四季とともに生活する京都の人々のように、2014年のKYOTOGRAPHIEが、さまざまな思いや行動、対話を引き出してくれることを願っています。皆様に今年のフェスティバルをお楽しみ頂ければ幸いです。

最後になりましたが、門川大作京都市長、リシャール・コラス氏、シャネル株式会社、アンスティチュ・フランセ、在日フランス大使館に、ご支援のお礼を申し上げます。
また、スポンサー、パートナーの皆様にも、心より感謝を申し上げたいと存じます。

 

企画 / 代表
ルシール・レイボーズ / 仲西祐介

 

 

 

 

 

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