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日仏討論会「LGBTの企業における受け入れ 日仏の視点から」が11月14日(月)、東京都新宿区のアンスティチュ・フランセ東京で開催されます。

日本ではますます多くのLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の人たちが自分の性的指向を公の場で主張している一 方、2015年以降、同性パートナーシップ証明書を発行する自治体も出てきました。他方、フランスでは同性婚を含む、すべての人のための結婚が2013年 に認められました。

こうした前進には希望が持てますが、ホモフォビアと闘うために考え方を変えさせることは、特に職場では息の長い取り組みが必要です。

フランスおよび日本の職場におけるLGBTの人たちの境遇は?雇用主のダイバーシティに対する意識を高めるために講じられた措置は?公共政策の現況は?どこに障害があるのか?改善の見通しは?

こ れらの問題を取り上げる4人のパネリストは、フランス・ダイバーシティ経営者協会のマンスール・ゾベリ会長、ドキュメンタリー映画「カミング・ イン」のマルリー・ドムランドル監督、LGBTへの理解促進に取り組む電通の阿佐見綾香氏、博報堂グループのLGBT総合研究所の森永貴彦社長です。討論 会のモデレーターは日本経済新聞社の記者、戸田健太郎氏が務めます。

私たち全員にかかわるこのテーマを議論するため、大勢の皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

グローバル討論部門主任
サラ・ヴァンディ

 

日仏討論会「LGBTの企業における受け入れ 日仏の視点から」

入場無料・同時通訳付(フランス語・日本語)
会場 アンスティチュ・フランセ東京
日程 11月14日(月)18時から
詳細・申し込み アンスティチュ・フランセ東京

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