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日仏メディアアートのフェスティバルの祭典、第6回「デジタル・ショック」が2月10日(金)から3月20日(月・祝)まで、アンスティチュ・フランセ東京で開催されます。
「欲望する機械」と題した2017年のプログラムは、人工知能をテーマにして構成され、私たちと機械やロボットとを結びつける感情的なつながりや、時には対立をはらむつながりを探求することを趣旨とします。
人工知能は近年、飛躍的な発展を遂げる分野となり、かつて人間のものだった仕事を機械に任せられるとますます考えられるようになっています。アーティストはこうした技術の発達が開く新しい展望を認識して、すでに人間と機械の最初の恋愛関係すら空想しています。
「デジタル・ショック」では、この研究分野がさらに私たちにもたらすものを想像しようと、東京ドイツ文化センターをはじめとするパートナーの皆さまの協力を得ながら、一連の特別なアートイベント、インスタレーション、オーディオビジュアルパフォーマンス、対談などを開催します。

サンソン・シルヴァン
アンスティチュ・フランセ東京
文化プログラム主任

 

 

 

 

 

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第6回「デジタル・ショック」-欲望する機械-

会期 2017年2月10日(金)~3月20日(月・祝)
会場 アンスティチュ・フランセ東京、東京シティビュー(六本木ヒルズ52階)、東京ドイツ文化センター、座・高円寺、Gallery COEXIST-TOKYO、EARTH+GALLERY、渋谷WWW、ほか
ホームページ デジタル・ショック公式サイトアンスティチュ・フランセ東京
プログラムをダウンロード(PDF – 1.3 Mo)

プログラム(予定)※

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© David Letellier

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© Patrick Tresset