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第4回目となる「フランコフォニー月間」では、マダガスカルからケベック、ハイチを経てベルギーからカナダへと、皆様をオンラインの旅にお誘いします!

 

毎年3月20日は国際フランコフォニー機構の発案による「国際フランコフォニーの日」です。世界5大陸のフランス語を話す人々が、フランス語圏の文化の多様性や魅力をより広くアピールし、フランス語を通じた友情を深める世界規模のお祭りの日でもあります。今年の国際フランコフォニー機構のテーマは、「フランス語を話す女性たち、強靭な女性たち」です。

アンスティチュ・フランセ日本は日本フランコフォニー推進評議会と共に、3月13日からら4月19日を「フランコフォニー月間2021」とし、オンラインを含む、映画やバンドデシネ、思想に関する討論会など、約30の催しを開催します。これを機に皆様にフランス語とフランス語圏の国々や地域の文化を豊かさを味わっていただければ幸いです。

第36回となるフランスの音楽大賞「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジーク」で女性音楽家部門受賞のポムのオンラインによるミニコンサート、ベルギー人イラストレーターのジュリエット・ロメロによるバンド・デシネのワークショップ、若手、仏系マダガスカル人、サイナ共同設立者のマティナ・ラザフィマヘファによるウェビナー「新型コロナウィルス下のマダガスカルフランス語圏のデジタル分野若手企業家」など、今年のテーマ「フランス語を話す女性たち」のテーマに沿った催しも見どころです。

国際色溢れる「フランコフォニー月間2021」は、離れていても、フランコフォニーの価値観を通して繋がることができる、フランス語を祝福する絶好の機会です。ぜひとも多様なフランコフォニー、フランス語を巡る共同体の文化に触れてみてください。

 

フランス語教育・フランコフォニー部門主任
マクサンス・ロバン

 

※詳細はアンスティチュ・フランセ日本ホームページ「総合案内」より、「フランス語教育・フランコフォニー部門」の「★フランコフォニー月間2021」をご覧下さい。