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「哲学の夕べ」は、アートとの刺激的な対話を通して哲学にアプローチするイベントです。
第9回目となる今年のテーマは「メタモルフォーゼ」。講演会や展示、上映、パフォーマンスやワークショップなど、アンスティチュ・フランセ東京の敷地内を散策しながら楽しめる多彩なプログラムをお楽しみください。

 

 

私たちの目に映る世界は大きく変化していて、緩やかで消えることのない変化もあれば、突発的で暴力的な変化もあります。事物にはある種の永続性があることを強く感じながらも、私たちを取り囲む事物や自分自身が、絶え間なく進化し、変容(メタモルフォーゼ)していることを常に考えずにはいられません。

アンスティチュ・フランセ東京の変容と新館のオープンを機に、哲学者エマヌエーレ・コッチャと多くの思想家やアーティストを招き、世界の変容についてともに考える機会を創出します。

 

サンソン・シルヴァン
在日フランス大使館 文化担当官
アンスティチュ・フランセ日本 本部 芸術部門 統括マネージャー

 

開催概要

  • 日時:2022年11月26日(土)13:30-21:00
  • 会場:アンスティチュ・フランセ東京
  • 詳細

参加アーティスト・哲学者・研究者:エマヌエーレ・コッチャ、マリーヌ・シェネ、吉開菜央、石倉敏明、西山雄二、伊藤亜紗、星野太、ハラサオリ、小林勇輝、リア・ジロー、エリー・オールドマン、グレゴリー・アンボス、他

主催:アンスティチュ・フランセ東京
企画協力:関戸詳子(勁草書房)

協賛:ヴェオリア・ジャパン株式会社
協力:勁草書房、東京都立大学