フランス語圏最大のオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)は今年で第13回目を迎えます。開催期間は2023年1月13日(金)から2月13日(月)まで。
2023年、マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルが映画愛好家の皆さまにご紹介するのは長・短編併せて28本。映画祭公式サイトやお好みのVODのプラットフォームからご自宅で、日本語字幕付きの作品をお楽しみいただけます。Doing It Their Way、France Has Got Talent、Kids Turned Out Fineなどの異なるテーマの元に、コメディや恋愛もの、ドラマ、ドキュメンタリー、アニメーション、クラシックなど多彩な作品がセレクションされています。
今年のラインナップの中でも、パリ郊外の住人たちの姿を追い、高く評価されたアリス・ディオップ監督によるドキュメンタリー『私たち』、それぞれの時代を各々のやり方で懸命に生きる若者の姿を描いた『マグネティック・ビート』、『行く先/後世』、『そんなの気にしない』、また少年の恋の目覚めを繊細に描いた『揺れるとき』などが見逃せません。そして、映画祭の最後にはコンペティション参加作品の中から国際審査員、観客賞、国際報道審査員賞が決定されます。
本映画祭は、フランス映画の海外における振興・普及を目的としたユニフランスが主催し、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本からのサポートを受けて開催されています。
また、オンラインでの映画祭と並行して、アンスティチュ・フランセ東京では、「スクリーンで見よう!マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(1月27日~29日)と題し、過去の受賞作から3本と今年のラインナップから4本をピックアップして上映いたします。
是非お楽しみください!
アンスティチュ・フランセ日本
オーディオビジュアル担当官
映像・音楽部門 統括マネージャー
ギヨーム・ゴベール
開催概要
第13回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル
会期:2023年1月13日〜2月13日
料金:短編は無料配信、長編は公式サイトでは1作品1.99ユーロ(パック料金では7.99ユーロ)
詳細は、マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル公式サイトまで。