グローバル討論部門は、グローバル化の課題に直面する日仏両国の専門家・指導者同士の意見を促しています。様々な分野から登壇者を迎えて、グローバルな課題について討論が行われます。

 

討論会の運営は、日本の諸団体とも協力しながら、様々な分野からの登壇者(民間企業、公共団体、市民団体、科学、研究、芸術の各分野等)を迎えて進められます。テーマとしては、日仏両国が取り組む、世界的な問題を優先的に取り上げます。

討論会

 

 

討論会シリーズ「男女間の不平等との闘い : 袋小路から抜け出るために」

 

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フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本と日仏会館は5月と6月、日本とフランスにおける労働市場、官僚上級職、政治における男女間の不平等をテー マに、複数の討論会を日本の諸機関と共催します。この一連の討論会は、今年1月にトマ・ピケティ氏の来日を機にスタートした「経済成長と格差」に関するシ リーズ討論会の第2弾です。

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201501_Piketty『21世紀の資本』のトマ・ピケティ 来日
シンポジウム「広がる不平等と日本のあした」

 

経済格差を分析し欧米でベストセラーとなった「21世紀の資本」。その日本語版(みすず書房)発刊(2014年12月8日)にちなみ、著者で、フランスの経済学者のトマ・ピケティ氏を招いて、講演とパネル討論を開催しました。(来日期間 1月29日(木)-2月1日(日)

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Nicovideo配信

 

 

Debat-Dire-la-guerre-212x300戦争を語る―芸術家と歴史家

 

「読書の秋2014」の一環として、第1次世界大戦開戦100周年記念日仏討論会「戦争を語る―芸術家と歴史家」が11月16日(日)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで開催されました。

日経チャンネルにて配信

 

日仏文化サミット:変化する世界と日仏関係の未来

 

日仏文化協力90周年を祝う文化サミットが、日仏会館との共催で、2014年6月28日29日に、各界の第一線で活躍する日本とフランスの30余名のパネリストを招いて開催されます。
日経チャンネルにて配信:
「新エネルギーへの以降と新しい経済成長モデル」
アートと演劇、日仏関係の未来

 

 

現在以下のような3つのテーマを設定し、今後数年をかけて、連続討論シリーズを開催することにしております。

Les villes de demain「明日の都市」
日本とフランスの都市の未来像を探ります。

 

 

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La société du numérique「デジタルの社会」
アンスティチュ・フランセ日本が開催するデジタルショック・フェスティバルの機会を通じて、テクノロジー革命のもたらす影響を考察します。

Rebonds – Pour en finir avec la crise「再生の時-危機を終えるために」
多様な様相を呈する危機(経済、金融、人口問題、環境問題等)を乗り越えるための解決策を共有します。

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