アリアンス・フランセーズ財団主催国際写真コンクール作品展

『Planète femmes – ウーマン・プラネット』

アリアンス・フランセーズ財団主催によるプロジェクト「ウーマン・プラネット(Planète Femmes)」は、世界各国に拠点をもつアリアンス・フランセーズの国際的ネットワークを活用して行われた写真コンクールです。3月8日「国際女性デー」を記念し、世界中の女性たちに捧げるオマージュとして、参加80か国からアマチュア写真家たちの作品を紹介するという企画です。受賞者21人による42枚の写真が、パリのアニエスベーギャラリー、そして日本全国のアリアンス・フランセーズ財団ギャラリーに展示されます。

 

アリアンス・フランセーズ愛知

3月5日-17日までの写真展に付随して女性をテーマとした2本の日本語字幕付き映画、マリー・アマシューケリとクレール・ブルジェの短編作品“ C’est gratuit pour les filles(女の子は無料)”とジェラルディン・ナカシュとエルヴェ・ミムラン作品“Tout ce qui brille(きらきらしてる)”の上映会を写真展と同じ会場で行います。

札幌アリアンス・フランセーズ

アリアンス・フランセーズ仙台

 

国際女性デー・日仏シンポジウム

いかにして子育てしやすい社会を築くか?

家族政策の形成と市民セクターの役割に関する日仏対話

2013年03月09日(土) 、10:00 – 17:35

【趣旨】

少子化,女性の能力潜在化,男性の長時間労働,格差の拡大といった問題を解決して,次世代を産み育てる新しい社会システムを実現するためには,市場と家族の自助努力では限界があり,政府の公共政策とともに,市民セクターの力が必要です.日仏の対話を通じて,共通の課題を認識するとともに,一歩先んじているフランスの仕組みを学び,いかにして日本で力強い市民セクターを育てていくかを考えます。

日仏会館1階ホール アクセス

同時通訳付き

【挨拶】

クリストフ・マルケ(日仏会館フランス事務所所長)

【発表者】

舩橋惠子(静岡大学)

中嶋公子(日仏女性研究学会)

フレデリク・ルプランス(家族高等評議会)

大日向雅美(恵泉女学園大学)

神尾真知子(日本大学)

ジャン=ルイ・オーリー(パリ家族手当金庫)

伊東裕子(横浜市こども青少年局緊急保育対策課)

宮﨑望(三鷹市子ども政策部子ども育成課)

井上たか子(日仏女性研究学会)

パトリシア・オーギュスタン(ひとり親家族組合連盟)

藤原千沙(岩手大学)

石田久仁子(日仏女性研究学会)

ジル・セラファン(国立子どもの危機監視所/全国家族協会連合『家族研究』誌編集長)

【主催】 

静岡大学 舩橋研究室(最先端・次世代研究開発支援プログラム採択研究 「次世代を産み育てる新しい社会システムの構想:フランスと日本の社会セクター調査」)

【共催】

日仏会館フランス事務所、日仏女性研究学会

【後援】

日本経済新聞社、朝日新聞東京総局、国立女性教育会館、日本家族社会学会、にっぽん子育て応援団

 

参加申し込み:contact@mfj.gr.jp

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