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アンスティチュ・フランセ関西は、フランス映画をさらに身近に感じてもらい、様々な企画を通してフランス映画に親しんでもらうために、京都シネマと文化交流協定を締結しています。
京都シネマでは、クラブ・フランス会員証(有効期限内のもの)のご提示により、下記の映画を割引料金にてご覧頂くことができます。
www.kyotocinema.jp

(2020.4.17更新)一時休館のお知らせ https://www.kyotocinema.jp/information/9764/

『15ミニッツ・ウォー』
4/4(土)-4/10(金) 一週間のみ上映
PG12/ L’Intervention/2018/仏、ベルギー/98分/監督:フレッド・グリヴォワ/出演:アルバン・ルノワール、オルガ・キュリレンコ、ケヴィン・レイン、ヴァンサン・ペレーズ

1976年、アフリカのジブチで起きたバスジャック事件をめぐる“奇跡の人質救出劇”を描いたサスペンス・アクションが名画リレーにて登場!
フランス最後の植民地ジブチで、独立派武装組織により軍関係者の子どもを乗せたスクールバスが乗っ取られる事件が発生。テロリストたちは、同志である政治犯の即時開放とフランスからの独立を要求し、応じない場合は人質である子どもたちの喉を切り裂くと宣言する。フランス政府は、極秘裏に特殊介入チームを編成し現地に派遣する…。
高い狙撃能力を持つ精鋭たちによって編成された対テロ特殊部隊GIGN(国家憲兵隊治安介入部隊)が正式に組織化されるその前夜、伝説と語り継がれる作戦の一部始終を描いていく。事態は刻々と悪化の一途をたどっていき、非情なテロリストは交渉の余地を与えない。圧倒的緊張感は途切れず、世界最高峰と謳われるチームの“伝説”を否応なく感じさせてくれる。

『最高の花婿 アンコール』
4/18(土)-5/8(金)
**1作目『最高の花婿』の上映有:4/11(土)-4/17(金)一週間のみ
Qu’est-ce qu’on a Encore Fait au Bon Dieu?/2018/仏/98分/監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン/出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、メディ・サドゥン

フランスで5人に1人が観たという、記録的大ヒット映画『最高の花婿』。敬虔なカトリック教徒で保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人娘たちが、それぞれアラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と結婚したことから起こる異文化バトルをユーモアたっぷりに描いて日本でも大絶賛を浴びた作品から待望の続編が!欠点だらけだが憎めないあの多国籍ファミリーが、最高にパワーアップして愛と笑いを届けてくれる。
四女ロールに子どもが生まれることを楽しみにしていたヴェルヌイユ夫妻。ところが、夫妻が婿たちの実家を訪ねて世界を旅して帰ると、新たな問題が勃発。婿たちは、普通に暮らしていてもパリで受ける“異文化ハラスメント”に耐えられず、海外移住を宣言する。家族がバラバラになることに心を痛める母マリーは、ある“作戦”を思いつき…。
いまや移民大国となったフランスの多様性社会の実情。多様性のなかで暮らしていくということはとても大変そうだ。ジョークのつもりでも、気づかぬうちに相手を傷つけてしまっているのだから。それでも、このヴェルヌイユ家はいつも愉快で豊かだ。そんなフランス社会をリアルに面白おかしく切り取る異文化コメディムービー。

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  • 2020-04-01 - 2020-04-30
  • 00:00
  • 1800円、クラブ・フランス会員1500円(同伴者2名まで)
  • 075-353-4723
  • 京都シネマ
    〒 600-8411
    下京区烏丸通四条下る西側 COCON烏丸3F 京都市