(フランス=ポルトガル=スペイン=ドイツ/2019年/138分/カラー/デジタル) R16+
監督:アルベルト・セラ
出演:ヘルムート・バーガー、マルク・スジーニ、イリアーナ・ザベート、リュイス・セラー ほか

ジャン=ピエール・レオ主演の『ルイ14世の死』が日本でも公開された鬼才アルベルト・セラが今度はフランス革命前夜の18世紀の退廃貴族たちの性、欲望のありか、サド的世界に迫る。ルイ16世のピューリタン的厳格な宮廷から追放された自由主義者達(リベルタン)は、伝説的ドイツ人公爵ワルシャンの支援を求めて国境を越える。2019年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員特別賞受賞作品。「私にとって撮影とは上演(パフォーマンス)であり、一度限りのものだ。演じられている中で生まれるもの、感情を、それぞれが自律的な3台のキャメラで撮影し、それらは再び生み出すことが不可能であり、とくにセックスが題材であればなおさらそうである。」(アルベルト・セラ)

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  • 2020-03-10 - 2020-03-10
  • 18:10 - 20:30
  • 一般1500円、シニア1100円、会員(シネ・ヌーヴォ、出町座、クラブ・フランス)・学生1000円
  • 出町座
    〒 602-0823
    京都市上京区三芳町133 京都

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