4月5日(金)上映:17:00~18:30 討論会:19:00~21:00

 

環境問題を改善するためにいかにして具体的活動のイニシアティブを取るのか? 社会をより持続可能なものとするために生活の仕方をどのように変えるのか? ドキュメンタリー映画『できる、セ・ポシブル』は、こうした問いにアプローチしています。この映画は、日本を渡りながらさまざまな環境問題活動家に出会った二人の若いフランス人によって制作されました。ドキュメンタリー映画上映後には、監督をはじめ、日本・フランスの環境問題活動家を交えた討論会が催されます。

アンスティチュ・フランセ関西ー京都 稲畑ホール

入場無料 日本語字幕付 討論会は同時通訳付

主催:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本
オフィシャルパートナー:ヴェオリア・ジャパン株式会社
後援:国連開発計画駐日代表事務所

マチルド・ジュリアンとジョナサン・カレン 映画監督

日本とエコロジーへの情熱に駆られた若いカップル マチルドとジョナサンは、2017年から2018年の8ヶ月をかけて、日本各地を旅しながら、教育、再生可能エネルギー、農業分野のイニシアティブや新たな暮らし方を実践する人々をインタビューします。2019年、完成した映画を上映し日本の観客と対話するため彼らが再来日します。

イザベル・ドラノワ 共生経済の概念の提唱者

農業エンジニア、作家、持続可能な経済と、ニューエコノミーを専門とするアドバイザー、持続可能な生産と新たな経済ロジックの専門家。「共生経済」の名の下に理論を展開している。彼女の描く世界では、人間は地球と協力して均衡を創造し、技術の目的は、生きるものの知と人間の集団的知性に仕えることである。Do Green-Economie Symbiotique の創設者で 共生ワークショップ協会のメンバーである。

 

谷崎テトラ 構成作家/音楽プロデユーサー

京都造形芸術大学教授、放送作家、音楽プロデューサー、ワールドシフトネットワークジャパン代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表。1964年静岡生まれ。環境・平和・アート・エシカルなどをテーマにしたメディアの企画構成・プロデュースを行う。価値観の転換(パラダイムシフト)や、持続可能社会の実現(ワールドシフト)の 発信者&アーティストとして活動は多岐に渡る。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げや、国連 地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加、SDGs、ピースデー(国際平和デー)などへの社会提言・メディア発信に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見と実践の経験を持つ。エコビレッジの共同体デザイン、自然エネルギー、オーガニックライフ、地域通貨、パーマカルチャー、先住民文化など、それぞれの地域や現場に生かす仕事をしている。企画構成はテレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」NHK World「里山CAFE」環境省「森里川海」映像など多数。現在、伊勢谷友介とInter FM 「KAI Presents アースラジオ」(毎月第3土曜19時〜)に出演中。

小野晴美 /下北山村地域おこし協力 il ・オノ暮らし主宰

同志社大学社会学部卒。精神科領域でのソーシャルワーカーとして経験を積んだ後、世界各地のローカルな暮らしを訪ねて周る約3年間に渡る世界一周ハネムーンの旅に出る。帰国後、2017年より奈良県吉野郡下北山村(し
もきたやま)地域おこし協力隊に就任。NPO法人サポートきなりに所属し地域福祉や農振興に携さわりながら、個人事業として宿「山の家 晴々-haru
∞baru-」を開業。現在、夫と共に村内産の木材を使用したセルフビルド・オフグリッドで建てるコミュニティカフェを建設中。

フライヤーのダウンロードはこちら

お申し込みフォーム

オンライン申込みは締め切りました。



Les inscriptions sont closes pour cet événement.

ヴェオリア・ジャパン株式会社 Veolia Japan国連開発計画 UNDP
04
05
  • 2019-04-05 - 2019-04-05
  • 17:00 - 21:00
  • 入場無料
  • 075-761-2105
  • アンスティチュ・フランセ関西ー京都
    〒 606-8301
    左京区吉田泉殿町8 京都市 日本