ショーモン・グラフィックデザイン国際ビエンナーレ2019でグランプリを受賞し、フランス国内外で高い評価を受けるグラフィックデザイン・スタジオdeValence(ドヴァランス)。その展覧会が京都dddギャラリーにて開催される機会に、アンスティチュではdeValenceを率いるアレクサンドル・ディモス&ジスラン・トリブレ両氏、グラフィックデザイナーの菊地敦己氏を招いてトークイベントを開催します。司会・進行は、東京国立近代美術館主任研究員の保坂健二朗氏が務めます。

出演:アレクサンドル・ディモス&ジスラン・トリブレ(deValence)、菊地敦己(グラフィックデザイナー)

司会進行:保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)

 

日時:9月4日(水)16:00-18:00

会場:アンスティチュ・フランセ関西―京都 稲畑ホール

※日本語・英語通訳付き

入場無料、定員60名、要予約

予約方法:アンスティチュ・フランセ関西ー京都( 075-761-2105 )までお電話にてご予約ください。

※アンスティチュ・フランセ関西は8月26日(月)まで休館しております

 

主催:アンスティチュ・フランセ関西、 公益財団法人DNP文化振興財団

後援:ICOM京都大会組織委員会

 

プロフィール

■ deValence(ドヴァランス)

deValenceはパリにて2001年に創設された。アレクサンドル・ディモスとジスラン・トリブレがスタジオを率い、主に現代アート、建築、演劇、芸術文化関連の出版物といった分野のグラフィックデザインを手がけている。デザインの仕事だけに留まらず、ドヴァランスは、講演会の開催などを通し、グラフィックデザインについて考える場を生み出すプロジェクトに常に関わってきた。こうした活動の延長上で、アレクサンドル・ディモスは2008年に出版社B42を設立する。デザイン、タイポグラフィー、建築、社会科学を専門領域とするこの出版社は、スタジオの活動を補完する重要な組織となる。B42の出版物の中で代表的なものとしては、ヨースト・ホフリ、寄藤文平、ロビン・キンロス、ジョン・バージャーの書籍、そして雑誌『バックカバー』がある。アレクサンドル・ディモスは、2012年にヴィラ九条山レジデントとして滞在して以来、日本と強い繋がりを保っており、日本のグラフィックデザインに関する記事や翻訳を出版している。アレクサンドル・ディモスは国際グラフィック連盟(AGI)のメンバーである。ドヴァランスの作品は、フランスでは、国立造形芸術センター(CNAP)、パリ装飾芸術美術館、フランス国立図書館、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏FRAC(現代アート地域基金機構)、国立グラフィック・センター「Le Signe」に収蔵されている。2019年、ドヴァランスはショーモン国際グラフィックデザインビエンナーレでグランプリを受賞した。

Photo : Jérémie Souteyrat

 

■ 菊地敦己(きくち・あつき)
アートディレクター/グラフィックデザイナー。1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。ブルーマークを経て、現在個人事務所。主な仕事に「青森県立美術館」VI計画、「大宮前体育館」サイン計画、「ミナ ペルホネン」や「サリー・スコット」のブランド計画、『「旬」がまるごと』や『装苑』などの雑誌のアートディレクション、「亀の子スポンジ」のパッケージデザインなど。とくに美術、建築、工芸、ファッションに関わる仕事が多い。また、ブックレーベル「BOOK PEAK」を主催し、書籍の企画・出版を行う。

 

■ 保坂健二朗(ほさか・けんじろう)
東京国立近代美術館主任研究員。1976年生れ。慶應義塾大学大学院修士課程修了(美学美術史学)。企画した主な展覧会に、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(2016)、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(2017)など。「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(2014、ハウス・コンストルクティヴ美術館他)など国外での企画も行う。『すばる』『SPUR』『疾駆』等に連載を持つ他、JAGDA年鑑(2014年)や『gggBooks 95 服部一成』に論考を寄稿。

撮影:木奥恵三

 

=== 展覧会情報 ===

京都dddギャラリー第222回企画展「ドヴァランス ‐ システムを遊び場に」

8月28日(水)~10月23日(水)

会場:京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10)

入場 無料

 

 

09
04
  • 2019-09-04 - 2019-09-04
  • 16:00 - 18:00
  • 入場無料
  • 075-761-2105
  • アンスティチュ・フランセ関西―京都 稲畑ホール
    京都市左京区吉田泉殿町8 京都