Idoia Izumiが夢にまつわるリサーチを継続しながら制作した作品を展示します。

ガストン・バシュラールの著書「水と夢」や、日本の風呂文化を想起させつつ、空想にふけりながら入浴する女性や、ゆらゆらと浮かぶモチーフ、振動する円形が並ぶ作品です。

それらは、光の感覚、波動、虹色の色彩を通した、水のポエティックな表現の探究なのです。

また、和紙を主な素材として使用することで、和紙の様々なテクスチャーや、儚さ、透明感が生かされています。

 

 

 

 

会場:アンスティチュ・フランセ関西-京都 3F サロン

会期:2022年12月10日(土)~2023年1月28日(土)

時間:10 :00~18 :00(火~土)*12月10日(土)は14:00~開場 *12月11日(日)と1月15日(日)は開場(10 :00~16 :00)

休館日:毎週日月および12月19日(月)~1月4日(水)冬季休館


Idoia Izumi
(イドイア・いずみ)

建築と声楽を学んだスペイン系フランス人イラストレーター。1年半前から日本在住。

印刷物やテキスタイルのプロジェクトに20年以上にわたり携わっている。ジバンシィと歌手ビヨンセとのコラボレーションによるドレス制作も参加し、2016年、ニューヨークのメット・ガラ(MET Gala)でその作品が披露された。

数年前から壁画やミュージックビデオの分野で、より幅広い領域にわたるコラボレート作品を展開。

個人としての作品もフランスやヨーロッパで定期的に展示しており、デッサンや絵画、仮面や彫刻から成るその作品には、女性像と抽象化の効果が組み合わされている。

Idoia Izumiは、夢と異国にインスピレーションを得て、まるで光と闇の間にある想像上の避難場所のような、不思議な魅力のあるアート作品を創作し続けている。

 

アーティストHP : idoiazubia.com

 

 

 

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  • 2022-12-10 - 2023-01-28
  • 入場無料
  • 075-761-2105
  • アンスティチュ・フランセ関西―京都
    〒 606-8301
    吉田泉殿町8 京都市左京区 京都府