ニュイ・ブランシュKYOTO2021のクロージングを飾るこの映画は、在日フランス大使館とアンスティチュ フランセ関西、そして京都の老舗造園会社の植彌加藤造園とのコラボレーションで生まれました。
ヴェルサイユ宮殿の主席庭師と、京都の職人、ランドスケープアーキテクトがパンデミック状況下で交わした、これからの都市と自然についての対話の記録です。
予告編 https://youtu.be/fUAdTw0Zayw

日時:10月28日(木)18時~20時
会場:アンスティチュ・フランセ関西ー京都 1F稲畑ホール
入場無料、要予約 こちらよりご予約下さい: https://kansai-kyoto.extranet-aec.com/events/detail/660#/ ※満席になりました

※アンスティチュ・フランセ九州では、10月26日(火)18時よりオンラインで「庭をめぐる対話」の上映と講演を行います。オンラインは26日17時までお申し込み可能です。詳細はこちら:https://www.institutfrancais.jp/kyushu/agenda/jardins-en-dialogue/

※映画(日本語、フランス語 字幕付き)、54分
※上映後トークあり 登壇予定:山田咲 監督、吉川大輔(植彌加藤造園)

山田 咲 監督『庭をめぐる対話』

子どもの頃の原風景はありますか?自分が死ぬ時、どんな景色の中にいたいですか?人にとっての景色とは、庭とは、をこの映画は問いかけます。職人や、景観デザイナー、都市計画を立案する人々の役割とはどのようなものでしょうか、なぜ人は庭を作るのでしょうか? 庭園空間の恩恵を受けるのはどのような人々でしょうか? 公共空間を大切にすることは、都市生活を快適なものにするために役立つことなのでしょうか? さらには生物多様性の保全にも資することなのでしょうか?

この映画は、6人の日仏の庭のプロフェッショナルによる対話によって紡がれます。コロナ状況下で離れたままに、6人の登場人物が自身の経験とこれまで語ることのなかった人生、庭と景色について、手紙と録音を通じて語ります。日仏の景色と庭園が織り成す作品世界は、日仏の自然への愛着の違い、そして共通点を浮き彫りにすることでしょう。

庭園の画像を使用:国指定名勝無鄰菴、真宗大谷派(東本願寺)、ヴェルサイユ宮殿庭園、パリ市マーティン・ルーサー・キング公園

登場人物:アラン・バラトン、ジャクリーヌ・オスティ、水真洋子、山田咲、加藤末男、吉川大輔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

助成:ヴェオリア・ジャパン株式会社、アンスティチュ・フランセパリ本部

共同制作– 在日フランス大使館 /アンスティチュ・フランセ日本、植彌加藤造園株式会社

 

 

 

 

10
28
  • 2021-10-28 - 2021-10-28
  • 18:00 - 20:00
  • 入場無料、要予約
  • 075-761-2105
  • アンスティチュ・フランセ関西―京都
    〒 606-8301
    吉田泉殿町8 京都市左京区 京都府