
Design : Rico Honda (asian voice)
今秋、第13回目を迎えるニュイ・ブランシュKYOTOは、9月30日~10月28日に開催されます。
パフォーマンス、展覧会、インタレーション等、様々な新しい体験を通して、アーティストたちが呼びかけるパワーを感じてみましょう。
今回のニュイ・ブランシュでは、初めて企画の公募を行い、日仏のアーティストによる次の6つのプロジェクトが採択されました。
- ジャン=バティスト・アンドレと目黒宏次郎のパフォーマンス
- 振付家セシル・ラロワのパフォーマンス
- 村上華子 展覧会
- アートユニット 親指姫(丹羽優太+下寺孝典)による、映写車「電氣作用活動座」
- モーリーン・ラグーシーによるドキュメンタリー映像作品
- 杉田真理子、村田美沙、高重乃輔による展示とパフォーマンス (京都芸術センターにて開催)
ニュイ・ブランシュKYOTO2023 テーマ:パワー(PUISSANCES )
気候変動のパワーは、今日、いまだかつてないほど認識されています。日本では人々が常に地球の力を意識してきたものの、社会における懸念や議論の高まりが、そのパワーの大きさを示していると言えるでしょう。
また、環境問題や地政学的な対立が世界のパワーバランスを揺るがす一方、強いエネルギーを生み出すパワーによって、ジェンダー平等のための闘いにおける力関係が逆転するようなケースもあります。
ときには私たちを駆り立てたり、不安にさせたり、また、私たちが耐え忍んだり、あるいは、培うようなパワーもあるでしょう。アーティストやクリエイターは、そうしたパワーによって生じる多大な影響を分析し、知らしめることで、私たちを団結させたり、私たちに注意を喚起するのです。
プログラムの詳細は9月にサイトにて発表します。
Instagram : https://www.instagram.com/nuitblanche.kyoto/
開催日程
9月30日(スペシャルデー) :関西日仏学館(京都)(16 :00開始)ほか、京都市内の概ね全会場でイベントが行われます。
9月30日~10月28日:多数の注目のプロジェクトやレクチャー、ワークショップ、パフォーマンス等が各会場で実施されます。(開催日時は会場により異なります。)
主催:京都市、関西日仏学館
プロデュース&コーディネーション:MUZ ART PRODUCE
- 2023-09-30 - 2023-10-28