シネフォーラム（大阪）『プレイグラウンド』 フランコフォニー月間 スペシャル上映

現代から名作まで、日本語字幕付でフランス語の映画を楽しむことができる、関西日仏学館の映画上映会「シネフォーラム」。（★大阪校は毎月第4土曜日開催）

フランコフォニー月間の期間中、上映するのはベルギーのローラ・ワンデル監督による長編『プレイグラウンド』。

この作品は2021年、カンヌ映画祭”ある視点”部門に選出され、大変大きな評判を呼びました。批評家からも高い評価を受け、ある視点部門にてFIPRESCI（国際映画批評家連盟）賞を受賞しています。

上映後には、フランス人講師のディスカッションを行います。ディスカッションへのご参加は自由です。ディスカッションに参加される方には、ドリンクをお出しします。

受講生の方やフランス語圏の方、そしてフランス語や映画が好きな方々、毎月シネフォーラムでお会いしましょう！

フランコフォニー月間 スペシャル上映『プレイグラウンド』 

日時：4月22日（土）16:30-18:00

会場：関西日仏学館（大阪）

お申し込みはこちらから

『プレイグラウンド』 

2021年/73 分/ベルギー  原題：Un Monde

監督：ローラ・ワンデル
Laura Wandel, 1984年 – ベルギーの映画監督、脚本家

あらすじ：
新しい小学校に入学したアベルと妹ノラ。ノラは、兄アベルがいじめられている場面を目撃する。兄の制止にもかかわらず、ノラは父親に話すが、状況はさらに悪化する。苦悩する兄を見る痛みと、恐怖と無力感からくる失望との間で引き裂かれたノラは…。

映画提供：Wallonia-Brussels International