文化プロジェクトと都市計画：京都の試みとフランス・ナント市の「過渡期の都市計画」の対話を通した芸術祭の役割とその展望

2020年9月25日（金）　17:00-20:00

アンスティチュ・フランセ関西－京都 稲畑ホール（事前申込み制・20名）
*右記リンク先のフォームよりお申し込みください（https://ux.nu/kiuT2）
youtubeにて同時配信（https://is.gd/P32kdE）

造船都市から文化観光都市へのイメージ転換に成功したフランス・ナント市。その30年に渡る文化プロジェクトと都市計画の関係と、近年の京都の市民プロジェクトの動向の対話を手がかりに、芸術祭を含むこれからの文化プロジェクトの役割を展望する。

CONTENTS
第一部：フランス・ナントの文化プロジェクトと都市政策 ／Les projets culturels et l’urbanisme transitoire / temporaire à Nantes
第二部：京都の市民主導の文化プロジェクトとまちづくり ／Les initiatives citoyennes pour le projet urbain à Kyoto, “machizukuri”
第三部：ディスカッション「文化プロジェクトと都市政策」 ／Table ronde : Quels rôles les projets culturels jouent dans la politique urbaine ?

SPEAKERS
コーディネーター：越智郁乃（東北大学准教授）、川崎修良（長崎県立大学准教授）
基調講演：Emanuelle Gangroff（グルノーブル・アルプ大学アルプ都市計画学・地理学研究所PACTE研究機関研究員及びナント国立建築大学AAU-CRENAU研究所研究）*フランスからオンラインにて講演
話題提供：話題提供：大島祥子（岡崎魅力づくり推進協議会コラボレーター）、小久保寧（株式会社walks）、他

主催：日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)「都市の記憶をめぐる創造と実践：芸術祭を通じた市民社会の形成に関する人類学的研究」代表：越智郁乃（東北大学）

お問合せ：ikuno.ochi.c2@tohoku.ac.jp

共催：アンスティチュ・フランセ関西
*本シンポジウムは、JSPS 科研費 18K01198 、大林財団研究助成、大阪市立大学先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究公募」助成を受けたものです。