上映：ヒューマンビートボックスによるシネ・コンサート『オギー&コックローチ』

Photo : Gwendal Le Flem

【シネ･コンサート『オギー＆コックローチ』出演者変更のお知らせ】

12/5(土)東京、京都、福岡で開催予定の本イベントに出演を予定しておりましたBREZは、都合により出演することができなくなりました。代わって、Alexinhoが出演いたします。BREZの出演を楽しみにしていたお客様には心よりお詫びいたします。

2020年12月5日（土）17:00

上映時間：60分

無料　要予約　40席限定 

ご予約は　kansai@institutfrancais.jp

このシネ・コンサートの上映はフランスのレンヌと日本をオンラインで繋いで行います。

『オギー＆コックローチ』は、フランスの老舗映画会社ゴーモンが1998年に製作開始したフランス人なら誰もがよく知るテレビアニメ。2013年8月には映画化されるほどの人気作品。日本でもカートゥーンネットワークで紹介され、Netflixでも配信中です。

広大な家に住む、居眠りばかりのダメ猫のオギーと家に勝手に住み着いた3匹のゴキブリ、ディーディー、ジョーイ、マーキーが織り成すドタバタコメディ。 セリフは一切無く、メインとなるのは音楽とキャラクター達の泣き声や笑い声だけ。主人公の猫が、3匹のゴキブリに打ち負かされることからも、フランス版『トムとジェリ』とも言えます。

今回は、Beatbox-Loopstationの世界チャンピオンであるSaro と Alexinhoが、その生アフレコに挑戦！ビートボクシングの技術とルーパーを巧みに使って、BGMや効果からキャラクター達が発する声（音）まで、楽しく、可笑しく再現します。

SARO（サロー）

ヒューマンビートボックスの国際大会「Grand Beatbox Battle 2017」のルーピング部門のチャンピオンで、今一番注目を集める、世界トップレベルのヒューマンビートボクサー。エレクトロ、テクノ、トラップ、ベースミュージックを見事にミックスして、豊富なエフェクトやメロディックラインをエネルギッシュで生み出す。2018年、2019年と連続してフレンチ・ミラクル・ツアーで来日した際には、会場が熱気に包まれた。

Alexinhoアレックシーノ

2009年にデビュー。2015年フランスヒューマンビートボックス大会チャンピオン（ソロ部門とチーム部門）、2018年Beatbox Battle World Championships優勝（ソロ部門）するフランスのヒューマンビットボックスのライジングスター。類まれなテクニックや呼吸法で、観客を魅了します。パワフルなインフラベースやメロディーラインの再現は必見です。ソロで活動するAlexinhoは今回のシネ・コンサートで、Saro（サロー）と特別共演することになります。