若きアーティスト、柳生千裕さんの小さな作品展をアンスティチュのル・カフェで開催しています。ノートルダム大聖堂の火災を経験したパリ消防局が、那覇市消防局に首里城復興を願う手紙を書いたことを知り、柳生さんが描いたノートルダム大聖堂のイラストにご注目ください。

 

作家プロフィール

柳生千裕(ヤギュウチヒロ)

2008年生まれ、幼少期に自閉スペクトラム症と診断される。小学校4年生から本格的にアーティスト活動を開始する。強いこだわりから生み出される作品は繊細でカラフルな配色、見た人が元気に楽しくなれる作品を目標に描いています。

インスタグラム @yagyu_nao ツイッター @nao_yagyu

 

作品 1 :

「光り輝く大聖堂」

2年前に発生した首里城火災の際に、パリの消防局が那覇市消防局に励ましの手紙を送ったことを知り、「パリの人たちも元気が出るように何かできれば」という思いで描いた作品です。

 

 

 

作品 2 :

「いつかその日まで」

「美しかった首里城を描いてほしい」首里城火災の後に届いた1通のメッセージ。見たことのない首里城を一生懸命調べて描き上げました。見た人が楽しく元気になるようにと想いを込めた作品です。

 

 

作品 3 :

「フェネック」

大きな耳とクリっとした目が特徴のフェネックです。砂漠地帯に住んでいるので、配色を工夫した作品です。

 

 

 

作品 4 :

「ヒクイドリ」

世界一危険な鳥といわれているヒクイドリですが、とても綺麗な体色をしています。カラフルなだけでなく力強さも表現したいと頑張りました。

 

 

 

会場:アンスティチュ・フランセ関西ー京都、ル・カフェ

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26
  • 2022-01-15 - 2022-02-26
  • 00:00
  • 入場無料
  • アンスティチュ・フランセ関西―京都
    〒 606-8301
    吉田泉殿町8 京都市左京区 京都府