下記の展示は、10月30日まで実施しております。

⃝ひらいゆう個展「MAYAララバイ

⃝ FOTOZOFIOスライドショー:12名の作家の作品を上映

⃝シュザンヌ・ラフォン写真展

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ニュイ・ブランシュKYOTO 2021 パリ白夜祭への架け橋 – 現代アートと過ごす夜

京都市とアンスティチュ・フランセ関西が毎秋開催するニュイ・ブランシュKYOTOは、京都市の姉妹都市であるパリ市発祥のニュイ・ブランシュ(白夜祭)に着想を得た現代アートの祭典です。11年目を迎える今年は「HORIZON(オリゾン/展望)」をテーマに、ビジュアルアートやパフォーマンス、映像上映など、バラエティ豊かなプログラムを京都市内各所でお届けします。

開催日時:10月1日(金)開催時間は会場によって異なります 

入場無料  公式サイトwww.nuitblanche.jp(日本語/フランス語) プログラムダウンロード

※新型コロナウイルスの感染状況及び天候等により、プログラムが変更される場合があります。
最新情報は公式サイトでご確認ください。

 

アンスティチュ・フランセ関西会場のプログラム

10月1日(金)19:00-23:00 入場無料

[ガーデン]   19:00-23:00

⃝シュザンヌ・ラフォン写真展
フランスのアートシーンで最も重要な人物の一人とされる写真家の作品を紹介します。
シュザンヌ・ラフォン:シュザンヌ・ラフォン(1949年生まれ)はフランスのアートシーンにおいて最も重要な人物の一人である。その作品は90年代から広く知られるようになった。1992年にジュ・ド・ポーム国立美術館にて個展を開催、同年ニューヨーク近代美術館(MoMA)に作品を展示し、ドクメンタ9(1992)およびドクメンタ10(1997)に参加する。ラフォンの写真作品は演劇、パフォーマンス、映画や文学にも言及する、より幅の広いものである。
協力:ニーム カレ・ダール現代美術館
10/1~10/30 日月休 10/1は19:00-23:00、10/2以降は10:00-18:00

 

[1F 稲畑ホール]  19:00-21:00

⃝京都建築映像祭2021オープニングイベント:ル・コルビュジエ詩画集『二つの間に』短編上映ほか 

「モダン建築の京都」展(京都市京セラ美術館 9/25~12/26)関連プログラムとして開催する「京都建築映像祭2021」(10/1~12/26)のオープニングイベント。「建築をテーマに据えた映画上映やトークなどを京都市内の各所にて初開催します。モダンムーブメントを哲学、文学、音楽、映画から読み解く試みです。
協力:ヴュッター公園

 

[1F 稲畑ホール]   21:30-22:15

⃝The Thin Place
フランス トゥールーズのミュージシャンとカタルーニャの写真家によるコンサートの映像を上映します。(2021年4月撮影)
「The Thin Place」は、トゥールーズのFanelの音楽と、沖縄の独自性に感性豊かなまなざしを向ける、カタルーニャの写真家Joan Tomásによるイメージの出会いから生まれた作品です。力強く幻想的な写真が、音楽に合わせてステージに動きと雰囲気をもたらします。

 

[2F 23番教室]   19:00-23:00

⃝ FOTOZOFIOスライドショー:12名の作家の作品を上映

FOTOZOFIO(フォトゾフィオ)は、シニア世代の写真・映像芸術プロジェクトです。
世界中の50歳以上の人から写真、映像の作品を広く募集し、今回は西口直克、石崎 幸治、石井 伸枝、地脇 準一、石田 省三郎、辻 巖、三宅 章介、ヴェロニク・ジュマール、伊藤 英二郎、ナディア・ポルカール、増谷 寛、ときたま、以上12名の作品を紹介します。彼らが人生の中で目にした風景、世界、出来事、発見、不条理、タブー、疑問、秘密、などのストーリーを画像や映像で綴ったものをアーカイブしていきます。(10/2-10/30メディアテーク ※日月休)

主催:MUZ ART PRODUCE (MUZ株式会社)
共催:アンスティチュ・フランセ関西

 

[2F メディアテーク]  19:00-23:00

⃝Omote Ura:VR映像による、伝統と現代音楽の融合体験
Omote Ura 表とは、外であり、目に見えるものであり、対して裏とは、内に隠された、目には見えない、時に不可解なものです。 「Omote Ura」の音楽と振り付けは、VR(仮想現実)の特性に合わせて、この映像作品のためだけに作られたものです。伝統と現代が合わさったこの詩的な音楽の中で、舞踊家が、人間の表と裏という本来は引き離せない二つを同時に表現し、それらを呼応させます。

振り付け・踊り : 梅谷裕子  / コンセプト・音楽 : ヤニック・パジェ / VRシネマトグラフィ・制作 : 鈴木秀法
箏・三味線 奥田洋子 / クラリネット、バスクラリネット: 中村 真美 / チェロ :ウィリアム・プランクル / トロンボーン 冨岡 毅志 (Tommy, Takeshi Tomioka)

 

[3Fサロン]  19:00-23:00

⃝ひらいゆう個展「MAYAララバイ」:シニア世代の写真・映像芸術プロジェクトFOTOZOFIOの写真展
この度、FOTOZOFIOのプログラムの一つとして、ひらいゆう個展「MAYAララバイ」を開催いたします。大正から令和を駆け抜ける女性であり、作家の実母でもある”まや”の姿をおさめた本シリーズでは、自然、食、歌など、ささやかな日常の喜びに感謝し、一日一日を大切に生きる彼女の姿を通して、京都の時の流れをも写し出します。 生と死の問題がより身近になってきている現代において、“まや“の姿に私たちは生きていく上でどのような指標を見出すことができるでしょうか。
10/30まで(10:00-18:00)※日月休

主催:MUZ ART PRODUCE (MUZ株式会社)
共催:アンスティチュ・フランセ関西

 

 

 

※当日は公共交通機関を御利用のうえ、御来場ください。
※マスクの着用、手指の消毒など、感染拡大防止の取組に御協力ください。感染拡大防止のため、会場の入場制限をさせて頂く場合がございます。

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  • 2021-10-01 - 2021-10-30
  • 19:00 - 23:00
  • 入場無料
  • アンスティチュ・フランセ関西―京都
    〒 606-8301
    吉田泉殿町8 京都市左京区 京都府