expo_Daubigny

シャルル=フランソワ・ドービニー《ボッタン号》1869年頃フランス、個人蔵
 Charles-François Daubigny, Le Botin, 1869, France, collection privée
© Archives Musées de Pontoise

 

2019年1月3日(木)~3月24日(日)

シャルル=フランソワ・ドービニー(1817-78)は、ひろしま美術館の所蔵作品を代表するゴッホ「ドービニーの庭」に描かれた邸宅と庭の主であり、ゴッホが敬愛したバルビゾン派の風景画家です。実際にはバルビゾン村以外にもノルマンディー地方やオワ―ズ川の周辺を数多く描いており、ゴッホが最期を迎えたオーヴェール=シュル=オワーズを拠点に活動しました。印象派の先駆者と言われ、船で旅をしながら描いたという穏やかな川辺の風景画で知られています。本展は、ドービニーの日本ではじめての本格的な展覧会で、国内外の所蔵のドービニー作品を中心に紹介します。

 

logo_musee-de-Hiroshima

 

01
03
03
24
  • 2019-01-03 - 2019-03-24
  • 料金:一般1,300(1,100)円、高大生1,000(800)円、小中生 600(400)円
    ※( )内は、前売りまたは20名以上の団体料金。
  • お問い合わせ:ひろしま美術館(Tel: 082-223-2530)
  • ひろしま美術館
    中区基町3-2 広島市