2018年6月22(金)〜24日(日)
フランス映画祭2018福岡では、コメディからドラマ、またスリラー作品からドキュメンタリーまで、あらゆるジャンルの日本劇場未公開8作品を上映、最新のフランス映画の全貌をご覧いただけます。
上映作品の中には『ロックンロール』のマリオン・コティヤールのようなお馴染みのスターが出演するもの、フランスのオスカー賞と言われる「セザール賞」で今年作品賞、主演男優賞、助演女優賞を受賞した『ブラディ・ミルク』のような新鋭の作品などが勢ぞろい。
そして、クロージングにはフランス映画祭団長ナタリー・バイを迎え、実の娘である女優ローラ・スメットの初の監督短編作品『トマ』の上映に続き、ナタリー・バイが出演する『モカ色の車』を上映後、ティーチインを行います。
ナタリー・バイが来場する福岡のフランス映画の祭典をお見逃しなく!
特別ゲスト
ナタリー・バイ 女優
1948年フランス生まれ。代表作にフランソワ・トリュフォー監督の『映画に愛を込めて アメリカの夜』(73)、『緑色の部屋』(78)、ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手に逃げろ/人生』(79)、『ゴダールの探偵』(85)など。
2000年代に入っても、クロード・シャブロル監督の『悪の華』(03)、ギヨーム・カネ監督の『唇を閉ざせ』(06)、グザヴィエ・ドラン監督の『わたしのロランス』(13)、『たかが世界の終わり』(17)など話題作への出演が続く。
受賞歴は1980年『勝手に逃げろ/人生』でセザール賞助演女優賞、1982年『愛しきは、女/ラ・バランス』ではセザール主演女優賞、1999年『ポルノグラフィックな関係』ヴェネチア国際映画祭女優賞を獲得する。フランスを代表する女優。
主催:アンスティチュ・フランセ日本
共催:LOVE FM、ユニフランス・フィルムズ
後援:福岡市
提供:西鉄ホール 協力:九州フランスパートナーズクラブ
フィルム提供及び協力:アルバトロス・フィルム、ピラミッド・ディストリビューション
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上映スケジュールはページ下のカレンダーをご覧ください。
- 2018-06-22 - 2018-06-24
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映画鑑賞料金(1作品につき):一般前売1,200円 / 一般当日1,500円 / クラブ・フランス会員・学生60歳以上の方は当日1,000円(前売り販売なし)
アフターDJパーティー料金:前売1,500円/当日2,000円(アミューズ・ドリンク付き)
特別上映(ティーチイン有)+アフターDJパーティーセット料金:前売2,500円 / 当日3,300円
前売り券販売:チケットぴあ(Pコード:558-668)、ローソンチケットローソンチケット(Lコード:82623)
※ 当日券は会場窓口でお買い求めください。 - お問い合わせ:アンスティチュ・フランセ九州(Tel : 092-712-0904)
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西鉄ホール
中央区天神2-11-3ソラリアステージビル6F 福岡市
フランス映画祭2018福岡
2018-06-22 | オープニング上映『ヴィクトリア』 |
2018-06-23 | 『スワッガー』 |
2018-06-23 | 『キス・アンド・クライ』 |
2018-06-23 | 『ロックンロール』 |
2018-06-23 | 『森の奥深くで』 |
2018-06-23 | 『リベンジ』 |
2018-06-24 | 『ブラッディ・ミルク』 |
2018-06-24 | ゲスト ナタリー・バイ主演作品 特別上映『トマ』『モカ色の車』 |