日仏討論会:社会問題解決の取り組みをどうビジネスにするか?

イノベーションはこれまで、技術面の問題として語られる事が多くありました。しかし実際には、社会や環境分野でのイノベーションもあり得るのです。そしてNPOだけでなく、企業においてもイノベーションを起こすことはでき、「ソーシャル企業」が自社内でイノベーション部門を立ち上げた例もあります:彼らの目的は、経済的な持続性を保ちながら、社会と環境問題を解決することにあります。ソーシャルビジネスという概念は、マイクロクレジットの先駆者、ノーベル賞学者のモハマド・ユヌス氏により提唱されました。それぞれの抱える社会、環境問題に応じて、あらゆるタイプの社会において実現できる概念です(例えば人口の高齢化、障害者に優しい社会等)

今回の日仏討論会では、様々な形のソーシャル・イノベーションを紹介します。どうすれば経済的に持続可能なソーシャル・イノベーションを起こすことができるのでしょうか。企業とNPOの相互補完性はどこにあり、ソーシャル・イノベーションを促進するエコシステムを創るための国と地方自治体の役割とはどのようなものでしょうか。社会的で持続可能な発展を目指す企業を創業する際に起こり得る困難を、どう乗り越えるかについても、登壇者からの助言が得られることでしょう。

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沢山の皆様のご来場をお待ちしております!

パネリスト:

  • ニコラ・アザール:国際コンソーシアムINCO設立者
  • エリック・ルスール:ヴァオリア社グループINNOVE 2EI社長
  • 岡田昌治:九州大学ユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センター エグゼクティブ・ディレクター、ニューヨーク州弁護士
  • 田口一成:株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長

司会:

  • サラ・ヴァンディ:在日フランス大使館 書籍グローバル討論部門アタシェ

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共催:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本、九州大学ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター、アンスティチュ・フランセ九州
後援:福岡市
オフィシャルパートナー:ヴェオリア・ジャパン株式会社福岡市スタートアップカフェ

在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本九州大学ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センターVeolia福岡市スタートアップカフェ福岡市
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  • 2017-11-22 - 2017-11-22
  • 18:30 - 20:30
  • 入場無料(座席数に限りがございますので、事前のオンライン登録をお勧めします)
  • 日本語・フランス語同時通訳付き
  • 福岡市スタートアップカフェ
    〒 810-0041
    大名2-6-11 FUKUOKA growth next 1階 福岡市中央区 福岡県