ダミアン・プーランによる子ども向けワークショップ
日時:2019年3月10日(日)
時間:13:30 受付/14:00-17 :00 ワークショップ
参加費:1000円
使用言語:フランス語/日本語
場所:アンスティチュ・フランセ東京 301教室
『私の音楽を見て、私たちの話を聞いて』
フランス人アーティスト ダミアン・プーランが3月15日(金)~ 6月30日(日)、 21_21 DESIGN SIGHT(東京)にて開催される企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」に参加します。この機会にアンスティチュ・フランセ東京ではダミアン・プーランによるワークショップを開催します。
*企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」の詳細については:www.2121designsight.jp/program/humor/index.html
当ワークショップに参加する子どもたちは、自分の好きな曲をもとに、その曲が伝えたいコンセプトやメッセージを表現する旗を作ります。
選んだ曲は、私たち全員へのメッセージになります。
子どもたちは色紙やタイポグラフィ(活字)を使いながら、シンプルで幾何学的な図を描き、自分の伝えたい考えやメッセージと、それを象徴する図との関係について考えます。
*対象:6歳から12歳。言語はフランス語・日本語(逐次通訳付き)。保護者1名の同伴が必要となります。
*当ワークショップの定員は15名となっており、応募者多数の場合、抽選を行います。抽選結果は3月1日(金)に発表します(詳細は下記をご覧下さい)。
プログラム
14 :00-15 :00
– ダミアン・プーランよりワークショップの説明
– 選んだ曲や、旗に込めるメッセージについて考え、意見を交換
– 材料、デザイン、サイズの選択
15 :00-16 :45
– 旗の制作
16 :45- 17 :00
写真撮影(撮影をご希望でない方は、イベント開始時にスタッフにお知らせ下さい。)
*同伴者の方にはイベント終了後、21_21 DESIGN SIGHT企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」の招待券1枚を差し上げます(子ども1名につき1枚)。本展の入場料は、中学生以下は無料となっています。
ダミアン・プーラン
ロンドンを拠点に活動。
オルレアン高等芸術・デザイン学校にてビジュアル・コミュニケーションを学んだ後(1993)、シュトゥットガルト美術大学にて修士号を取得(1999)。 ミニマリズムへの関心から、イタリアのA.G.フロンツォーニの元で学び、2001年にはトレヴィーゾにあるベネトン社の研究センターで仕事をしました。
2002年にはロンドンに拠点を移し、イラストレーター、出版者として活動を開始。2011年には出版社oodeeを設立します。初の出版プロジェクト「POV female」は、世界各地(ロンドン、東京、ヨハネスブルグ、ボゴタおよびベイルート)の25名の女性写真家の、私的なプロジェクトを紹介するものです。このプロジェクトはニューヨーク・タイムズ、ル・モンド、ザ・ガーディアンといった世界中の新聞で大きく取り上げられました。
ダミアン・プーランは ピーター・ユゴー(南アフリカ)、ヴィヴィアン・サッセン(オランダ)、ロジャー・バレン(南アフリカ)やレン・ハン(中国)といったアーティストともコラボレーションしています。
2015年以降、ダミアン・プーランは自身の創作活動に専念しています。デザインと建築の間を手探りし、神道、部族や紋章の記号に影響を受けながら、領域を超えた創作を行っています。制作には繊維、カラースプレー、彫刻や立体建築を用い、前向きで、コミュニティにおける記号や、信仰のもととなるものへの親しみを感じさせる作品を作り出します。
また地元の職人や、職人が用いる素材とコラボレーションをしながら、現代の大衆文化について問題を投げかけています。
ダミアン・プーラン インスタグラム:www.instagram.com/damienpoulain
応募期限:2月28日(木)12時
*オンライン申込みの際にお支払いいただくことはできません。
*定員を超える応募があった場合、抽選を行います。
抽選結果発表:(申込時のメールアドレスに通知):3月1日(金)18時
ワークショップ参加申し込みフォーム
- 2019-03-10 - 2019-03-10
- 14:00 - 17:00
- 14h00-17h00
- 1000
-
Institut français du Japon - Tokyo
〒 162-8415
15 Ichigaya-funagawara-machi, Shinjuku-ku, Tokyo