(フランス、ポルトガル/2018年/117分/カラー、モノクロ/デジタル/日本語字幕付)

監督、編集:ボリス・ニコ

1981年、映画批評家セルジュ・ダネーは、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の撮影現場を見学するためにリスボンを訪れる。ダネーが記すように、この時代のポルトガルは、映画の「中心地ではないが、一時的に磁力を持った極」をなしており、ラウル・ルイス、ヴェンダース、クレイマー、モンテイロなど、多彩な映画作家が集まり、数多くの作品が生み出されていた。その只中で彼らの作品を製作していたのがパウロ・ブランコだった。35年の月日が経った。リスボンとパリを行き来し、経済的な成功と破綻を繰り返しながら「伝説のプロデューサー」となった男に会うために、新しい世代のドキュメンタリストがダネーのテキストに導かれつつポルトガルへ旅立つ。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2019「二重の影2―映画と生の交差する場所」出品作品。

 

 

※前売り券の販売がPeatixにて可能となりました!以下の料金案内からもご確認ください。

 

 

 

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  • 2019-10-20 - 2019-10-20
  • 14:15
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円 ※前売り券は Peatix にてご購入いただけます。
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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