【アンスティチュ・フランセ東京エスパス·イマージュでの映画上映中止のお知らせ】

3月25日の小池百合子東京都知事の会見を受け、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、アンスティチュ・フランセ東京のエスパス・イマージュにて4月19日まで予定しておりました映画上映は、中止することを決定いたしました。

ご購入済みのチケットにつきましては、代金の払い戻しの対応をさせていただきます。

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皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、どうかご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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(フランス/2019年/105分/カラー/デジタル)

監督:ニコラ・パリゼール
出演:ファブリス・ルキーニ、アナイス・ドゥムースティエ、ノラ・ハムザウ ほか

 

リヨンの市長ポール・テラノーは、「考え」が一切浮かばなくなり、若き哲学者アリスに助けを求めることに。『木と市長とメディアテーク』では高校教師を揚々と演じたルキーニが26年後、まさにロメール的コメディで、燻し銀の魅力で老いとともに人生を見つめ直す市長を演じる。そして、大きな瞳と溌剌とした魅力で、観客の心を捉える人気の若手女優、ドゥムースティエ演じる哲学者との真摯で、遊戯に満ち、心打たれる対話によってお互いが言葉の交わりによって「思考」を、そして「人生」を取り戻していく。第72回カンヌ国際映画祭監督週間出品。

 

講師:須藤健太郎
1980年生まれ。パリ第3大学博士課程修了。博士(映画研究)。専門は映画史、映画批評。現在、首都大学東京人文社会学部助教。著書に『評伝ジャン・ユスターシュ——映画は人生のように』(共和国)、訳書にニコル・ブルネーズ『映画の前衛とは何か』(現代思潮新社)、『エリー・フォール映画論集1920-1937』(ソリレス書店)などがある。

※上映と解説を含め、3時間半程度を予定しています。
-入場料金: 500円 ※15歳以上、20歳前後の方対象。一般の方はご遠慮ください。
※前売り券はPeatixにてご購入いただけます。
-日本語のみ

 

 

04
19
  • 2020-04-19 - 2020-04-19
  • 14:00
  • 開場:15分前
  • -入場料金: 500円 ※15歳以上、20歳前後の方対象。一般の方はご遠慮ください。 ※前売り券はPeatixにてご購入いただけます。
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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