『読書クラブ』 ”Club de lecture”!!

2020年秋、アンスティチュ・フランセ東京メディアテークは、『読書クラブ』をスタートいたしました!

第3回目は、「推理/サスペンス小説」

 

かの有名なガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」から、ピエール・ルメートルの「その女アレックス」や「悲しみのイレーヌ」など、ハラハラ・ドキドキの非日常な世界に浸ってみませんか。この機会に是非、フレンチミステリーの魅力をお楽しみください。

 

 オペラ座の怪人 言語の七番目の機能 ローラン・ビネ(著/文) - 東京創元社

 

『読書クラブ』では、お気に入りのフランス書籍(邦訳本)をお持ちいただき、お互いにおすすめの本を紹介し合って、自由に語り合う会です。アンスティチュ・フランセ東京のメディアテークで読書の幅を広げてみませんか。

 

2020年の文春ミステリー番付(海外)ではローラン・ビネの『言語の七番目の機能』が10位に、ギヨーム・ミュッソの『パリのアパルトマン』は12位に選ばれました。

 

参考図書のひとつ、ミッシェル・ビュッシ『黒い睡蓮』は、モネの「睡蓮」の題材となったジヴェルニーが舞台。

多くの国で翻訳され、数々の賞も受賞。

アート的な要素に愛の話に、そして話の展開に驚かされる、フレンチミステリーの魅力が詰まった1冊です。

 

この『読書クラブ』は日本語のみ、どなたでも参加できます。

コロナウイルスの感染予防対策のため、ソーシャル・ディスタンスは厳密に守られます。

 

日時:2月13日(土)16 :00-18:00

会場:アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク (東京都新宿区市谷船河原町15)

入場無料、要予約定員8名

お問合せ と予約アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク

        電話/03-5206-2560

        Email/ tokyo.mediatheque@institutfrancais.jp

言語:日本語のみ

 

《 参考図書 》

 

死者の国 ジャン=クリストフ・グランジェ(著/文) - 早川書房マプチェの女 カリル・フェレ(著/文) - 早川書房十三の謎と十三人の被告 ジョルジュ・シムノン(著/文) - 論創社技師は数字を愛しすぎた Boileau, Pierre(著) - 東京創元社

悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル(編集) - 文藝春秋眠りなき狙撃者 ジャン=パトリック・マンシェット(著/文) - 河出書房新社GATACA(上) フランク・ティリエ(著/文) - 早川書房黒い睡蓮 ミシェル・ビュッシ(著/文) - 集英社黄色い部屋の謎【新訳版】 ガストン・ルルー(著/文) - 東京創元社ハリー・クバート事件<上> ジョエル・ディケール(著/文) - 東京創元社オペラ座の怪人ネプチューンの影 フレッド・ヴァルガス(著/文) - 東京創元社
02
13
  • 2021-02-13 - 2021-02-13
  • 16:00 - 18:00
  • アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク
    〒 162-8415
    新宿区市谷船河原町15 新宿区