「多言語教育の意義とは?」 外国語教育・学習研究に関する国際シンポジウム日本そして他国で英語以外の外国語を今日なお学ぶ意義はなんでしょうか?外国語教育・外国語学習研究の知見にはどのようなものがあり、文学・言語学・文化学といった伝統的な専門分野とならぶこれらの研究の重要性はどのように示されているでしょうか?

2020年10月31日 – 11月1日にゲーテ・インスティトゥート東京とドイツ学術交流会(DAAD)は、桜美林大学孔子学院、アンスティチュ・フランセ日本/フランス大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、駐日韓国文化院の協力のもと「多言語教育の意義とは?-外国語教育・学習研究に関する国際シンポジウム」をオンラインで開催します。

このシンポジウムでは、多言語の重要性を一般の方に広く知っていただくこと、また、日本で英語に次いで最も多く学ばれている中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、の5言語による相乗効果を生み出し、強めることも目指しています。

シンポジウムは、一般の方にもご参加いただける全体会と、外国語教育の専門家ならびに教育関係者によるワークショップの二部構成で、バーチャル会議で行われます。
シンポジウムの5つのテーマ:「研究」「自己啓発」「クラスルーム」「社会」「カリキュラム

 

主催者、共同主催者からのビデオメッセージ(字幕付き)
主催者、共同主催者からのビデオメッセージ(字幕付き)

講演者のプレゼンテーション動画(英語版、日本語版)

  • 多言語と自己啓発
    John C. Maher(スペイン語)『言語と人:多言語と自己啓発』
  • 多言語とクラスルーム
    魏 鈾原(中国語)『中国語ではない言語環境における中国語教育』
  • 多言語とカリキュラム計画
    西山 教行(フランス語)『多言語とカリキュラム計画:複言語主義の観点から』
  • 多言語と研究
    Nicole Marx(ドイツ語)『前進、らせん、あるいは(再)循環?現在の複言語研究の発展とその影響』
  • 多言語と社会
    Chung Hyeon-Hee(韓国語)『中高生のための韓国語講座でみた「多言語と社会」』

プレゼンテーションについてご質問等ございましたら、メモをお取り下さい。シンポジウムの一日目(2020年10月31日)のQ&Aセッションでみなさまからの質問をお受けします。

 

チラシをダウンロード

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使用言語
日本語・英語(同時通訳付き)

お申し込み
申し込みフォーム
(参加申込締切:2020年10月22日/参加費用:無料)

詳細、お問い合わせ
ドイツ学術交流会HPをご参照ください。

 

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