上映会
バジル・ドガニス監督『絶えざる変様/室伏鴻』
※上映後、バジル・ドガニスによるアフタートークあり(フランス語・日本語逐次通訳付き)
司会・進行:大澤啓
日時:10月11日(金) 19時~21時
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
料金:一般1000円、学生・アンスティチュ会員無料
前売りPeatix
当日券の販売はございません。
また、上映開始後の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。
(2019年/フランス/49分/カラー・モノクロ/日本語/英語字幕付)
原題:Altérations / Kô Murobushi
土方巽に師事した後、フランスなど各国で活躍した世界的舞踏家、室伏鴻(1947–2015)。ギリシャ系フランス人監督バジル・ドガニスは、室伏に魅せられ、2006年から彼が急逝する2015年までの10年間、カメラを向け続けました。「ダンスについての映画というよりも、この映画そのものが一種のダンスである」と語る監督が、孤高の舞踏家の内面性までも捉えようとしたドキュメンタリー作品を上映します。
バジル・ドガニス(Basile Doganis)
ギリシャ系フランス人哲学者、映像作家、シナリオ作家。フィクション短編2作品に続き、2018年には初の長編作品『Meltem』を撮り、2019年フランスで公開された。同年、室伏鴻を10年に渡って撮影したドキュメンタリーフィルム『絶えざる変様/室伏鴻』を完成させる。
大澤啓(おおさわ けい)
東京大学総合研究博物館(インターメディアテク)特任研究員。研究テーマは戦後日本美術史、アート&サイエンスの美学的考察、サウンド・スタディーズと録音音楽史、ミュージアムにおける映像アーカイブの再活用など。
- 2019-10-11 - 2019-10-11
- 19:00 - 21:00
- 03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-8415
15 新宿区市谷船河原町 東京都