アンヌ＝ロール・シャンボワシエによる講演会「言語のざわめき：テクスト／音、声／音」

アンヌ＝ロール・シャンボワシエによる講演会

「言語のざわめき：テクスト／音、声／音」

日時：10月28日（土）14時30分〜15時30分
会場：アンスティチュ・フランセ東京エスパス・イマージュ
入場無料
使用言語：フランス語（日本語通訳付き）

アンヌ＝ロール・シャンボワシエの解説とともに音響詩を聴く「リスニング・サロン」。
詩人、美術家、作曲家、音楽家の創作によるサウンド作品をとおして、複数の声に耳を傾けましょう。ピアニストのジョン・ティルバリーが、サミュエル・ベケット、ベルナール・エドシック、セバスティアン・ルー、エディー・ラドワール、エマニュエル・ラガリーグを演奏します。
物語や声を駆使することで、心的イメージやサウンドスケープが展開し、エクリチュールの映画的可能性を試みながら、言葉と音による複数の語りが生み出されていきます。

本講演会の関連企画として、10月28日にはアンスティチュ・フランセ東京のメディアテーク内に、音響詩のリスニング・サロンが特別に設けられます。どなたでも無料で自由にご視聴できますので、講演会の前後にぜひお楽しみください。

アンヌ＝ロール・シャンボワシエ（Anne-Laure Chamboissier）

美術史学者、キュレーター。
2013年にChamProjectsを設立。映画やビジュアルアート、文学等の他ジャンルとサウンドとの関係について分野横断的な研究や、コンテンポラリー・アートに現在も影響を与え続ける、歴史的人物を扱ったプロジェクトなどを行う。
ChamProjectsの活動として、展覧会やトークイベント、出版や講演会を開催している。
www.champrojects.com