哲学・ワークショップでは、ある文章、引用文、画像などから出発して、司会者の案内のもと、参加者同士が先入観なしに、自由に、フランクに、日本語で意見交換をしつつ、それぞれ自分の考えを問い直し、深化させ、より明確にしていきます。哲学的思考にかなり慣れている方も、単に興味がある、好奇心が湧くという方も、ふるってご参加ください。予備知識は必要ありません。

 

2021年の春学期に予定している計5回の哲学ワークショップで、司会者兼ガイドの堀茂樹氏が参加者の方々に提示する討論のテーマと、各テーマにおける主要な問いかけは以下のとおりです[1]。


第1回:4月13日(火)

テーマ1:哲学って何?――導入講義――

テーマ2:きわめて大摑みの西洋哲学史――導入講義――

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第2回:4月27日(火)

テーマ: 理性と現実

問い : すべては理性的に説明できるか?

           事実に反する「道理」はあるか?

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第3回:5月11日(火)

テーマ: 理論と経験(実験)

問い : 実験をおこなえば、ひとつの理論の正しさを証拠立てることができるか?

              ある理論が科学的であるかどうかは、何によって識別できるのか?

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第4回:5月25日(火)

テーマ: 証明

問い : 信じる理由を探し求めるのは、信じるのをやめることか?

                証明できないものを信じるのが非合理的でないことはあり得るか?

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第5回:6月8日(火)

テーマ: 解釈

問い : すべては解釈にすぎないのか?

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Le programme en version françaiseici

 

[1] ここにテーマとして挙げた諸概念は、フランスの高等学校最終学年の「哲学」の授業で(特に文系クラスでは必ず)取り上げるよう規定されている諸概念です。

 

 

お支払いは、各実施日の前日までに、アンスティチュ・フランセオンラインブティックから、手続きをお願いいたします。当日はチケットの販売はできません。

 

〔時間〕:各回18:00-20:00 〔料金〕:各回1000円

〔場所〕:東京都新宿区市谷船河原町15 アンスティチュ・フランセ東京 教室
〔使用言語〕:日本語(司会者が必要に応じてフランス語の単語や、その語源のギリシア語・ラテン語などを紹介することはあり得ます。)

司会者:堀 茂樹

フランスの思想と文学を専門とする慶應義塾大学名誉教授。「アンスティチュ・フランセ東京」講師、市民の勉強会「オイコスの会」共同代表。小説家アゴタ・クリストフ(『悪童日記』他)や人類学者エマニュエル・トッドの翻訳者としても知られている。最新の著述は「新自由主義の人間観、あるいは有限性の忘却」、「主権の現況――英国、フランス、日本」などの評論(いずれも『表現者クライテリオン』最近号に所収)。近訳書に、ヴォルテール『カンディード』(晶文社)、E・トッド『問題は英国ではない、EUなのだ』等がある。

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  • 2021-04-13 - 2021-06-08
  • アンスティチュ・フランセ東京
    〒 162-0826
    15 新宿区市谷船河原町 東京都