日時:9月26日(金) 19時 (18時30分開場)

フランス・ピカルディ地方にある、ミシュラン一つ星のレストラン 《L’Aubergade》のシェフ、

エリック・ブッテ氏を招いてのグルメ・ディナーをご用意致します。

 エリック ブテ

レストラン ロベルガド

それは 情熱の結実

エリック・ブテはアブヴィル出身。グランシェフ、ジャン・ドウラベイヌJean Delaveyne、ジョエル・ロブションJoël Robuchonの許で修行を積み、完璧であることへの極意、上質な食材へのこだわりを学ぶ。有名レストラン、ルドワイヤン« Ledoyen »、ル・デイヴェレック « Le Divellec » の厨房も経験、更にジョアニーJoignyにあるラ・コート・サン・ジャック« la Côte Saint Jacques » でジャン=ミッシェル・ロランJean-Michel Lorainにも師事。かのシェフ達に『厳密さ・創作性・郷土色・敬意』の、四つの心得をしっかり教え込まれた。

エリックは2002年に熟慮の末、妻のアンヌ・ガエルとソンム県に戻りデユリーDury に構えたレストラン、ロベルガド« l’Aubergade » を再びオープンさせるという決断をした。その意図は、郷里の食材を見出し、地元の産物、とりわけジュール・ヴェルヌにインスピレーションを与えたソンム湾と、(湿地を開拓した野菜畑である)アミアンの湿地栽培園(水に浮いた庭園)Hortillonnagesの産物を紹介する為である。エリック・ブテは、彼の郷土への思い入れを、数々のスペシャリテ(看板メニュー)の一皿一皿に込め、結実させています。

・温かいフォアグラ ピスタチオ風味、パネ(パースニップ)のコンポート

・ウサギレバーのブロシェット カボチャのヴルテソース添え

・手釣りニシウミスズキのカリカリ厚切りロースト フヌイユのコンポート ケーパ風味添え

・リドヴォー(子牛の胸腺煮込み)の玉葱風味スビーズソース 赤キャベツ添え

・絶品シューファルシ(キャベツの赤身ポークとフォアグラ詰め)

大地の住人、デリケートな地球環境への配慮に感度高き者にとって、『人を喜ばせること』とは、まさに『人への尊敬』であり、『あたり前にすら感じられる自然の恵みへの敬意』に他ならない。そんなフィロソフィーをお持ちのこのシェフ(ミシュラン一つ星)を光栄にも、2014年美食の祭典にお迎えします。

メニュー

前菜:虹鱒のターバン 小芋を添えて 紫芋のクリームと酸味を利かせたパリパリキャベツ

 お魚料理:平目とパンデピスのアンクルート 菊芋のエクラゼ ポワロークリーム ねずの実ジュ

 お肉料理:フォアグラのシューファルシ

 フロマージュ:フランス産山羊のフレッシュチーズ

デザート:シェフのサプライズデザート

 コーヒー

お飲み物

食前酒 La Folie Douce

ローラン・ペリエ シャンパン・ウルトラブリュット

ローラン・ペリエ シャンパン・ブリュット

ローラン・ペリエ シャンパン・ヴィンテージ 2004

ローラン・ペリエ キュヴェ・ロゼブリュット

  

09
26
  • 2014-09-26 - 2014-09-26
  • 19:00
  • 開場 18:30,  開演 19:00
  • ¥13,000(シャンパン込み )
  • 03-5206-2741
  • アンスティチュ・フランセ東京 ラ・ブラスリー
    〒 162-8415
    新宿区市谷船河原町15 東京都

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