Thomas Landrain

Thomas Landrain

公募型キャンププログラム「BioCamp : Gardens as ‘Biotechnik’」
会期:2月10日〜17日
会場:
Redbull Studio Tokyo – BioLab Tokyo/FabCafe MTRL
Meca (Media Culture in Asia) 関連企画

「バイオテクノロジーとアート」をテーマに、国内外から広く参加者を募る公募型キャンププログラム 「BioCamp: Gardens as ‘Biotechnik’」が開催されます。本ワークショップでは、「庭」をテーマに、人間の生態 や社会生活にまで深く関与するバイオテクノロジー(生命工学)を批評的に捉え、能動的・創造的に活用することを目指します。バイオアートの第一人者であるJoe Davis(ジョー・デイビス)をはじめ、世界各地の専門機関からアーティストや研究者が集結。20名の参加者とともに、トークやワークショップを通じ、世界的に広がりを見せているDIYバイオのラボやコミュニティ間の国際的なネットワーク構築を図ります。

2月14日には、フランス人研究者、実業家、のトマ・ランドランが講師を務めます。新たな研究方法の発見や、科学のビジョンに変化を与えるべく取り組んでいるその研究や、バイオテクノロジーの新しいアクセシビリティについて紹介します。バイオテクノロジーを私たちがどのように
利用することが可能かについて、理解を深めます。

トマ・ランドラン(Thomas Landrain)
バイオハッカー、オープンサイエンスと科学版「DIY」の提唱者。フランス初の共同体ラボ「ラ・パイヤス(La Paillasse)」を創設。

https://lapaillasse.org/

 

公募型キャンププログラム「BioCamp : Gardens as ‘Biotechnik’」
プログラムディレクター:Andreas Siagian(アーティスト、エンジニアLifepatch)[インドネシア]、Georg Tremmel(アーティス/BioClub、BCL)[オーストリア、日本]、石塚千晃(アーティスト/BioClub、Loftwork)[日本]

ゲスト講師:Günter Seyfried(アーティスト/pavillon_35)[オーストリア]、山内朋樹(大学講師、庭師/京都教育大学)[日本]、Joe Davis (アーティスト)[アメリカ]、Ionat Zurr(アーティスト、研究者/SymbioticA)[オーストラリア]、Thomas Landrain(バイオハッカー、実業家/Just One Giant Lab、PILI、ラ・パイヤス)[フランス]

※参加者の募集は締め切りました。
詳細はこちらをご覧ください。

 

 

Media Culture in Asia
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10
02
17
  • 2018-02-10 - 2018-02-17
  • Redbull Studio Tokyo
    〒 150-0002
    1 Chome-3-3 Shibuya Tokyo

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