(1928年/フランス/102分/モノクロ/35mm/サイレント/無字幕)
出演:シャルル・デュラン、アナベラ、マルセル・デュラン、ゲモン・ヴィタル
裕福な家の息子オリヴィエ・マルドーヌは親元を離れ、放浪の旅に出る。ある晩、村祭で出会ったジータという名の美しいジプシーの娘と恋に落ちる。一度は家を継ぐため実家に戻るが、放浪生活の自由さ、そしてジータのことが忘れられず、オリヴィエは再び家を出て行く。しかし再会したジータはダンサーとして成功していた…。
「『マルドーヌ』は最初のバージョンの三分の一しかの現存していないが、映画史上の「印象主義」を代表する傑作と言えるだろう。アンドレ・アントワーヌの『ツバメとシジュウカラ』やジャン・エプスタインの『美しきニヴェルネー人』、そしてジャン・ヴィゴの『アタラント号』に続く、「河の映画」の伝統にも位置づけられる。運河沿いの光と曳き船を捉えた露出過度の大胆なショットは忘れ難い。」(ドミニク・パイーニ)
フィルム提供:ZZプロダクション、フランス国立映画センターアーカイヴ
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- 2014-02-01 - 2014-02-01
- 18:00
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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