ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーヴ、イザベル・ユペール、イザベル・アジャーニ、エマニュエル・ベアール、レア・セドゥ…。どのようにしてフランス女優たちは映画史の中で進化を遂げ、現代的な存在となってきたのでしょうか?女優たちも映画の「作り手」といえるのでしょうか?彼女たちは新しい映画の形、あるいは新しい人物像を生んでいるでしょうか?

フランス映画史が女優たちによって変革され、女優たちが作品の成立に大きく寄与している代表先な作品を選び上映いたします。

上映作品のセレクションに協力している映画評論家でもあり、カルチャー誌「レ・ザンロキュプティーブル」の編集長でもあるジャン=マルク・ラランヌがフランス映画の偉大なフランス女優たちを通して、1930年代から現在に至るフランス映画史の流れを辿りなおします。

どうぞお楽しみに!

 

 

 

— あわせてお楽しみください!————————————————

 【フランス映画祭 2014】 

 日程 : 6月27日(金)~6月30日(月)

 会場 : 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(レイトショー)

 詳細 : フランス映画祭2014 オフィシャルサイト

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  • 2014-06-27 - 2014-07-06
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 当日の 1 回目の上映の 1 時間前より、すべての回のチケットを発売開始


フランス映画祭2014特別関連企画 「女優たちのフランス映画史」

2014-06-27 『インディア・ソング』
2014-06-27 『私の好きな季節』
2014-06-27 『満月の夜』※上映前に、ジャン=マルク・ラランヌによる作品紹介あり。
2014-06-28 『たそがれの女心』※上映後、ジャン=マルク・ラランヌによるレクチャーあり
2014-06-29 『冷たい水』
2014-06-29 『ホワイト・マテリアル』
2014-06-29 『愛の記念に』
2014-07-04 『感傷的な運命』
2014-07-04 『ホワイト・マテリアル』
2014-07-04 『侵入者』
2014-07-05 『インディア・ソング』
2014-07-05 『美しき棘』
2014-07-05 『感傷的な運命』
2014-07-06 『セリーヌとジュリーは舟でゆく』
2014-07-06 『女たち、女たち』
2014-07-06 『愛のあしあと』