フランス映画祭2015で来日するアブデラマン・シサコ監督をお招きし、マスタークラスを開催いたします。
『バマコ』の上映後、深津 純子氏(朝日新聞デジタル&編集部)とご登壇いただき、前作『バマコ』から本年度セザール賞を席巻した新作『ティンブクトゥ(仮題)』までの創作の流れやアフリカにおける映画製作についてなどをお話しいただきます。
『バマコ』
(2006年/118分/フランス、マリ/DCP/英語字幕付)
監督:アブデラマン・シサコ
出演:アイサ・マイガ、ティエクラ・トラオレ、エレーヌ・ディアラ、ハビブ・デンベレ、ジェネバ・コネ、ハマドゥン・カソゲ
バーで歌手として働くメレと失業中の夫チャカの結婚生活は破綻しかけていた…。彼らが他の家族と共に暮らす家の中庭では法廷が設けられており、そこでは現在アフリカで起きている悲劇に対して責任があるとして、世界銀行とIMFを相手にアフリカ各国の市民の代表が訴訟を起こしていた。口頭弁論と証言が進む一方、中庭では人々の暮らしもまた営まれていた。チャカはアフリカが自らの権利を主張するこの前代未聞の法廷に無関心なように見えたが…。
フィルム提供:フィルム・デュ・ロザンジュ
*アブデラマン・シサコ監督の最新作『ティンブクトゥ(仮題)』はフランス映画祭2015にて、6月28日(日)17時50分から上映されます。詳しくはフランス映画祭公式サイトで!
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- 2015-06-27 - 2015-06-27
- 15:00
- 開場:20分前
- 一般:500円 学生・会員:無料
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
- チケットの購入、整理券の配布は上映当日14時よりアンスティチュ・フランセ東京2Fエスパス・イマージュ前にて行います。予約・前売りはございませんのでご注意ください。 全席自由。整理番号順での入場とさせて頂きます。上映開始20分後の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。
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アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
〒 162-8415
新宿区市谷船河原町15 東京都