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(フランス/1998年/120分/カラー/35ミリ/日本語字幕付)
監督:ブリュノ・ポダリデス
出演:ドゥニ・ボダリデス、イザベル・カンドゥリエ、ジャンヌ・バリバール、ミシェル・ヴュイエルモーズ

 

優柔不断なアルベールは、彼が“正しい考えに至るための一瞬”と呼ぶためらいへのオマージュのせいで、「本当にラクレットを好きなのか?」や、「この道を渡るべきか否か?」はたまた「キューバの医療制度を擁護するために戦うことができるかどうか?」などを自らに問い続けている。そして、自分の住む市区町村議会選挙が2回目の投票に進む間に、個性的で挑発的な3人の若い女性に次々と出会うのだが…。晩年のアラン・レネにも協力し、現在最も注目される監督のひとりであるブリュノ・ポダリデスの長編処女作。監督の実弟のドゥニ・ポダリデスや、ジャンヌ・バリバールをはじめ、国立演劇学校の同級生からなる主要キャストは、当時の若手トップクラスの実力が揃っている。

 

東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品

 

 

 

 

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  • 2015-12-13 - 2015-12-13
  • 12:00
  • 開場:20分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    新宿区市谷船河原町15 東京都

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