(1946年/フランス・リュクサンブルク/96分/モノクロ/35mm/日本語字幕付)
監督:ジャン・コクトー
出演:ジャン・マレ、ジョゼット・デイ、ミシェル・オークレール
末娘のベルのため、三姉妹の父は、野獣が守っている庭園のバラをそうとは知らずに摘んでしまう。愛する父の命を救うため、ベルは恐ろしい野獣の城で暮らす事に。
「『美女と野獣』によって、コクトーは非常に独創的で夢幻的な雰囲気を創り出した。(…)魔法が支配している城に入り込んでいく美女は、時間の流れ、そして映画史を遡っていく。彼女はサイレント映画の中に入り込み、パンとタイムのような動きをして、リリアン・ギッシュやメアリー・ピックフォードになる」。(ジャン=マルク・ラランヌ&フィリップ・アズーリ)
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- 2016-09-25 - 2016-09-25
- 15:00
- 開場:20分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
- アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
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〒 162-8415
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