私たちに散弾銃が残されているかぎりは

(フランス/2014年/31分/カラー/デジタル/フランス語・英語字幕)

監督:キャロリーヌ・ポギ&ジョナタン・ヴィネル

暑い日。奇妙にも路上にはほとんど人影がない。椰子の木が唸り、散弾銃は涙を流している。ジョシュアは死にたいと思っているが、弟のマエルを一人残して逝けない。そんな時、武装したアイスバーグのギャングたちに出会う。第64回ベルリン国際映画 祭短編部門金熊賞 受賞作品。

 

ブラギノ

(フランス・フィンランド/2017年/50分/カラー/デジタル/ロシア語・英語字幕)

監督:クレモン・コジトール

シベリアに広がるタイガのど真ん中、一番小さな村からも700キロ離れた場所にブラギヌ家とキリヌ家は暮らしている。そこにつながる道はない。ただ、エニセイ川を舟で進み、のちにヘリコプターに乗り換える長い旅を経てやっとブラギノの地にたどり着ける。そこで、二つの家族は自給自足の生活を彼ら独自のルールにのっとって営んでいた。サンセバスチャン国際映画祭の自由な発想、新たな創造に挑んでいる作品を集めたタバカレラ部門で最優秀作品賞を受賞。

 

 

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  • 2019-03-15 - 2019-03-15
  • 16:00
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • チケット販売時間:上映当日各回の30分前から上映開始10分後まで。チケット販売時間内には、当日すべての回のチケットをご購入いただけます。全席自由。整理番号順での入場とさせていただきます。また、上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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