(ドイツ/1930年/73分/モノクロ/デジタル/サイレント・日本語字幕)

監督:ロバート・シオドマク、エドガー・G・ウルマー

脚本:ビリー・ワイルダー

出演:ブリジッド・ボルヒェルト、ヴォルフガンク・ヴォン・ウォルターハウゼン

タクシー運転手とモデルの妻。レコード屋の店員、ワインの行商人、そして映画のエキストラ。5人の主人公たちの、ある日曜日の姿がドキュメンタリー・タッチで描かれる。活気に満ちたベルリンの街とそこに生きる人々の息づかいが生々しく伝わってくるヴァカンス映画の先駆けともいえる瑞々しさが印象的な傑作。ゴダールが”偉大なキャメラマン”と絶賛したオイゲン・シュフタンの撮影は後のヌーヴェルバーグの映像を彷彿とさせる。脚本にはビリー・ワイルダーが参加している。

素材提供:ブロードウェイ、アダンソニア

 

※上映後、ギヨーム・ブラックによるトークショーあり。

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  • 2019-06-07 - 2019-06-07
  • 15:30
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • チケット販売時間:上映当日各回の30分前から上映開始10分後まで。チケット販売時間内には、当日すべての回のチケットをご購入いただけます。全席自由。整理番号順での入場とさせていただきます。また、上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。

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