(フランス=日本/2005年/108分/カラー/35mm/日本語字幕)

監督:諏訪敦彦
出演:ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、ブリュノ・トデスキーニ、ナタリー・ブトゥフ、ジャック・ドワイヨン

 

マリーとニコラは結婚15年になる夫婦。彼らは友人の結婚式に出席するために、パリへやって来た。友人達からは、“理想のカップル”として見られる二人だったが、実は彼らは離婚することを決めていた。マリーとニコラは“不完全な二人”なのだろうか?他人同士である女と男にとって、“完全な二人”であることとは?デビュー作『2/デュオ』以来、一貫して女と男の関係を描いてきた諏訪敦彦が、“二人で生きていくこと”の難しさと素晴らしさを繊細かつ情感豊かに描く、珠玉の作品。ロカルノ国際映画祭にて審査員特別賞と国際芸術映画評論連盟賞をダブル受賞。吉武美知子は本作で共同プロデューサーを務めた。

 

※上映後、諏訪敦彦によるトークショーあり。

 

 

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  • 2019-09-22 - 2019-09-22
  • 17:00
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • チケット販売時間:上映当日各回の30分前から上映開始10分後まで。チケット販売時間内には、当日すべての回のチケットをご購入いただけます。全席自由。整理番号順での入場とさせていただきます。また、上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、固くお断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
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