(フランス=イタリア/1973年/135分/カラー/デジタル/日本語字幕)

監督:マルコ・フェレ-リ

出演:マルチェロ・マストロヤンニ、ウーゴ・トニャッツィ、ミシェル・ピコリ、フィリップ・ノワレ

パリの由緒ある大邸宅に料理家のウーゴ、俳優のミシェル、裁判官のフィリップ、国際線の機長のマルチェロの4人が集う。美食通で知られる彼らは、昼夜を問わず酒池肉林の宴を繰り広げ始めるのだが・・・。『ひきしお』や『女王蜂』などで知られるイタリアの鬼才、マルコ・フェレーリの代表作。

「『最後の晩餐』がカンヌで上映された時、スタッフ、キャスト全員がものすごい攻撃に遭い、レッドカーペットの上で唾を吐かれたり、蹴飛ばされたり、ひどい言葉を山ほど浴びせられました。形而上学的であると同時に官能的でもあるこの作品の本質とは真逆の幻想を観客に喚起してしまったようです。彼らを困惑させ、怒らせた。下品で、卑猥だと批難されましたが、まったくその逆です。『最後の晩餐』は愛の映画です。人間への愛、男、女への愛の映画なのです」。(ミシェル・ピコリ)

 

【上映について】
1回の上映につき、他の方と座席ひとつ間隔を空けてのご案内になります。そのため定員数が通常の50%程度になります。また、上映会場内は、上映の合間に換気を行っております。

当面、チケット販売は感染予防面からもPeatix上のみに限らせていただきます。当日、窓口での販売はございませんのでご注意ください。※招待券をお持ちの方は当日受付までお越しください。

 

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  • 2020-08-07 - 2020-08-07
  • 15:45
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円 前売券はPeatixにて7/27(月)15時より発売。当日、窓口での販売はございませんのでご注意ください。
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