(フランス=イタリア/1963年/105分/カラー/デジタル/日本語字幕)
監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ブリジット・バルドー、ミシェル・ピコリ、ジャック・パランス、フリッツ・ラング
カプリ島にてフリッツ・ラングの監督する大作映画『オデュッセイア』の撮影が行われている。ポールは脚本の手直しを命じられ、カプリ島にあるプロコシュの別荘、マラパルテ邸に妻カミーユとともに招かれる。ふたりの間に漂う倦怠感は、やがて夫婦関係の破綻を導き、思いがけない悲劇を生む……。
「『軽蔑』は完全にゴダールの自伝的作品です。あの時期の彼の人生の。苦悩の時期であり、愛、文学、映画、金、それらすべてと自分との関係を問い直そうとしていた時期でした。ゴダールの人生の中でもきわめて特別な、不安に苛まれていた時期だったのです。」(ミシェル・ピコリ)
「ピコリをキャスティングしたのは、彼が非常に優れた俳優だからだ。ポールの役はとても難しい役だったが、彼は見事に演じてくれた。誰も彼が傑出した俳優であることに気がつかないのだが、それは彼がその役をすみずみまで完全に演じていたからだ。」(ジャン=リュック・ゴダール)
【全席販売再開のお知らせ】
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- 2020-10-23 - 2020-10-23
- 19:00
- 開場:15分前
- 一般:1200円 学生:800円 会員:500円 チケットはPeatixにて10月9日(金)15時より発売。窓口販売はございませんのでご注意ください。
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