『ラ・シルフィード』、『白鳥の湖』とともに「三大バレエ・ブラン(白いバレエ)」のひとつに数えられるロマンティック・バレエの最高峰『ジゼル』。1841年のジャン・コラーリとジュール・ペローによる当時の振付を忠実に再現した1991年のパトリス・バール、ユージン・ポリャコフのヴァージョンが2020年のパリ・オペラ座でよそおいも新たによみがえります。

 

あらすじ:村娘ジゼルは、村人になりすました身分違いのアルブレヒト伯爵に恋をする。無垢な恋が破れたジゼルは正気を失い、命までも落としてしまう。夜が訪れ、ヒラリオンとアルブレヒトがジゼルの墓を訪れるが、彼女は婚礼前に死んだ娘の霊「ウィリ」となっていた。ウィリたちはヒラリオンを踊らせて殺し、次にアルブレヒトを狙うが…。

 

全2幕、バレエ
台本:テオフィル・ゴーティエ、ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ
音楽:アドルフ・アダン
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー
改訂振付:パトリス・バール、ユージン・ポリャコフ
装置・衣装:アレクサンドル・ブノワ
装置製作:シルヴァノ・マッティ
衣裳製作:クローディ・ガスティーヌ
指揮:コーエン・ケッセル
演奏:コンセール・パドルー
出演:ドロテ・ジルベール(ジゼル)、マチュー・ガニオ(アルブレヒト)
作品紹介:オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ芸術監督)
監督:フランソワ・ルシヨン
上映時間:2時間20分(休憩1回/作品紹介・インタビュー部分(言語:フランス語・英語字幕付・日本語訳配布)を含む)
上演日:2020年2月6日

 

 

 

 

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  • 2020-11-15 - 2020-11-15
  • 12:30
  • 開場:15分前
  • 一般:1200円 学生:800円 会員:500円 ※チケットは Peatix にて11月6日15時より発売いたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、お断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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