クリストフ・オノレ特集

© Why Not Productions – France 2 Cinema- Sixteen Films – Negativ

最新作『今宵、212号室で』が公開中のクリストフ・オノレ監督の作品を特集します。トリュフォー、ドゥミなど「ヌーヴェル・ヴァーグ」へのオマージュを色濃く残し、往年のハリウッド映画のラブコメディも想起させつつ、そこに現代的な風を吹き込み、独創的な作品を撮り続けているフランスの映画作家クリストフ・オノレ。今回は、そうしたオノレ作品の中から、カトリーヌ・ドヌーヴ、キアラ・マストロヤンニ、レア・セドゥ、リュドヴィーヌ・セニエら魅力あふれる女優たちを迎えて、現代の女性たちの生き方、恋愛における苦悩や悦びを描いた代表作２本『美しいひと』と『愛のあしあと』、そしてセギュール夫人原作の国民的児童文学を詩的でファンタジックに脚色した日本未公開作品『ソフィーのいたずら』を初上映します。

上映作品：

• 美しいひと（2008年）
• 愛のあしあと（2011年）
• ソフィーのいたずら（2016年）

上映スケジュール：

（2019年／87分／R15+／フランス・ルクセンブルク・ベルギー合作）

監督／脚本：クリストフ・オノレ

出演：キアラ・マストロヤンニ、ヴァンサン・ラコスト、カミーユ・コッタン、バンジャマン・ビオレ、キャロル・ブーケ

配給：ビターズ・エンド

シャンソンの名曲にのせて、パリのホテルを舞台に繰り広げられるマジカルな一夜の物語。カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞（キアラ・マストロヤンニ）受賞。

Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国順次公開中　オフィシェルサイト

©Les Films Pelleas/Bidibul Productions/Scope Pictures/France 2 Cinema

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