(フランス/2016年/104分/カラー/デジタル/英語字幕のみ)

監督:クリストフ・オノレ

出演:キャロリーヌ・グラン、アナイス・ドゥムースティエ、ゴルシ、ミュリエル・ロバンほか

お城で暮らす少女ソフィーは禁じられていることをしてみたいという誘惑を我慢できず、従弟のポールといたずらばかりしている。両親がアメリカに行くことを決意すると、ソフィーは大喜び。一年後にソフィーはフランスに帰国するが、彼女に傍らにはおっかない継母、フィシニ夫人がいた。原作は19世紀フランスの童話作家で、はじめて本格的児童文学の基礎を築いた人物として現在、再評価されているセギュール夫人が子どもたちの生活を、彼女、彼ら自身の視点から生き生きと描いた『ソフィーのいたずら(原題の直訳は『ソフィーの不幸』)。クリストフ・オノレ自身も児童小説の作家でもある。ヒロインのソフィーを演じるキュートはキョロリーヌ・ブランのほか、『アリスと市長』でセザール賞最優秀主演女優賞を受賞して現在のフランス映画を代表する若手女優となったアナイス・ドゥムースティエらが脇を固めている。

「クリストフ・オノレはセギュール自身が描いたヒロインに詩的な味わいとともに生命を再び吹き込んでいる。」ジュリアン・ジェステール、「リベラシオン」

 

【上映について】

1回の上映につき、他の方と座席ひとつ間隔を空けてのご案内になります。そのため定員数が通常の50%程度になります。また、上映会場内は、上映の合間に換気を行っております。

07
17
  • 2020-07-17 - 2020-07-17
  • 16:15
  • 開場:15分前
  • 入場無料。Peatixにてご予約ください。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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