(2009年/フランス=ドイツ/110分/35mm/カラー)

監督:ミア・ハンセン=ラブ

出演:キアラ・カゼッリ、ルイ=ドー・ド・ランクザン、アリス・ド・ランクザン、エリック・エルモスニーノ

映画プロデューサーのグレゴワール・カンヴェルは映画愛とユーモアに満ち、家族を愛する魅力的な夫であり、父であった。しかし、ある日、自ら命を絶ってしまう。悲しみと絶望の中、葛藤する母娘に訪れた新たな出発とは…。「揺るがしがたい現実の重苦しさだけでなく、どこか清々しい思いすら彼女の映画に見いだしてしまうのは、一回限りの喪失でさえもが、それを包む大きな流れの一環であるかのような気がしてしまうからだ。季節が繰り返すように、淡々と時間は流れていく。あるいは歌い継がれてきた古い歌が、もう一度歌われることで新たな生命を持つように。」(結城秀勇、「nobody」サイト)

 

04
15
  • 2023-04-15 - 2023-04-15
  • 15:30
  • 開場:15分前
  • 1,100円 ※チケットは Peatix にて3/31(金)14時より販売いたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、お断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

<< ミア・ハンセン=ラブ特集 ケ・セラ・セラ 流れ行く時間とともに