毎年約200の国と地域で約1000万回以上の視聴回数を記録し、2020年には10周年を迎えたマイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)が2021年も開催されます!

コンペティション部門には例年どおり長編と短編それぞれ10作品が出品されるほか、スイスやカナダのフランス語圏の招待作、さらには最新のVR作品を含む約30作品がラインアップ。短編はすべて無料配信となります。

配信作品には、思春期の女の子の成長を通じて現代フランスの素顔を浮かび上がらせたドキュメンタリー『思春期 彼女たちの選択』、若くして命を失った実在の女性戦場カメラマン、カミーユ・ルパージュを描いた臨場感溢れる『カミーユ』、世界的な有名ピアニストと付き人を務める夫の妊娠騒動を笑いと感動で描いた『奥様は妊娠中』、スイスのブルジョワ家庭に生まれたスイス人監督ステファン・リートハウザーが祖母との対話を通してLGBTQや自らのアイデンティティの問題に深く取り組んだドキュメンタリー『マダム』、ジャン・コクトーの不朽の名作『オルフェ』(1950)、アルノー・デプレシャンの鮮烈なデビュー作『二十歳の死』(1991)などクォリティの高いものばかり。セリフのない子供向けのアニメーション短編作品も5作品用意しました。

コンペティション部門の審査員には『ローマ環状線、めぐりゆく人生』(13)のイタリア人監督ジャンフランコ・ロージ、グザヴィエ・ドランやカテル・キレヴェレらの監督作で知られるカナダ人女優モニア・ショクリ、日本でも『パピチャ 未来へのカウントダウン』が公開されたアルジェリア系フランス人監督ムニア・メドゥールほか、第一線で活躍する各国の映画人が参加します。

一般の視聴者の皆さまは公式サイトからは観客賞への投票(評価式)が可能です。

コメディ、シリアスなドラマ、ドキュメンタリーまでバラエティ豊かな未公開のフランス映画をご自宅で楽しめる年に1度の機会です。短編はすべて無料配信!ぜひお楽しみください。

MyFFFは公式サイトのほか、国内の各動画配信サイトでも視聴可能です。

 

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unifrance.tokyo

 

開催日:2021年1月15日〜2月15日
料金:短編は無料配信、長編は1作品1.99ユーロ(パック料金では7.99ユーロ)
審査員:ジャンフランコ・ロージ(映画監督、イタリア)、モニア・ショクリ(女優、カナダ・ケベック)、ムニア・メドゥール(監督、フランス/アルジェリア)、フランコ・ロリ(プロデューサー、監督、コロンビア)ほか
公式サイト: www.myfrenchfilmfestival.com
配信サイト(*配信サイトは追加、変更になる可能性があります)
短編及び長編:U-NEXT、UPLINK Cloud、WATCHA、GYAO!、GYAO!ストア、ビデオマーケット、ぷれシネ、DMM動画、music.jp
長編のみ:Apple TV、Amazon Prime Video、MUBI、google play、MBS動画イズム
短編のみ:YouTube、Facebook、Omeleto、Dailymotion

 

 

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  • 2021-01-15 - 2021-02-15

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