(2019年/135 分/カラー/デジタル/フランス語・日本語字幕)
監督:セバスチャン・リフシッツ
出演:アナイス、エマ

育った環境も、性格も、似ていない仲良しのアナイスとエマ。13 歳から18 歳、思春期まっただ中を生きる少女2 人の成長を追ったドキュメンタリー。まるでフィクションを見ているからのように彼女たちが「登場人物」として立ち上がっていき、一瞬たりとも目が離せなくなる。音楽はクレール・ドゥニ作品でもお馴染みのティンダースティックスが担当。2020年ルイ・デュリュック賞受賞。
「エマとアナイスの間で広がっていき、それによって少しずつ互いが距離を取ることになる差異、開きこそ、おそらく本作の最も美しく、そして最も神秘的な主題を構成しているだろう。それは社会構造だけではなく、若い女性たちが形作っていく彼女たちの人格そのものに属していて、可視化されず、形にもならない磁場がそこに広がっていくからだ。」(マチュー・マシュレ)

 

【首都圏1都3県の緊急事態宣言への対応について】

1月7日(木)に、首都圏1都3県に対して再発令された新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言を受け、アンスティチュ・フランセ東京では、下記の対応を実施することになりました。

アンスティチュ・フランセ東京のエスパス・イマージュでの映画上映について

  • 20時までに全ての上映を終了いたします。
  • ソーシャル・ディスタンスを守るため、チケットの販売枚数は定員の50%までといたします。ホール内では間隔を空けてのご着席にご協力いただけますようお願いいたします。
  • 各上映の間には換気しております。

館内ではマスクの着用をお願いしております。エントランスにて体温測定を実施し、風邪の症状や37.5度以上の熱のある方の入館をお断りすることといたします。 また、手指の消毒など感染防止策へのご協力をお願いいたします。

プログラムに変更がある場合は、アンスティチュ・フランセ東京の公式ウェブサイトやSNSを通じてお知らせいたしますので、ご確認ください。

 

 

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  • 2021-03-21 - 2021-03-21
  • 12:45
  • 開場:15分前
  • 1,000円 ※チケットはPeatixにて2月27日15時より発売いたします。当日の窓口販売はございませんので、ご注意ください。
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、お断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都

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